東北大学金属材料研究所図書室 新着図書案内

当図書室は、材料科学に関する幅広い資料を所蔵しています。このブログでは、新着図書情報を中心にお知らせいたします。

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10月29日(水)のお知らせ

2014年10月30日 | お知らせ

『金研図書だより』No.15 を発行しました。主な内容:「エルゼビア社の電子ジャーナルについて」、「購読中止タイトルのお知らせ」、「本館リニューアルオープン!」、「先生方のおすすめ図書紹介」、「「読書週間」しおり配布中」。詳細:library.imr.tohoku.ac.jp/riyo/tayori.ht…

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10月も終わりに近い、図書室カウンターの風景 pic.twitter.com/qCFtKpx9Ev

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10月28日(火)の新着図書

2014年10月29日 | 新着図書

【New Book】Geir Humborstad Sorland, ”Dynamic pulsed-field-gradient NMR” (Call No. 1E/A64/110) library.tohoku.ac.jp/opac/opac_deta…



10月27日(月)のお知らせ

2014年10月28日 | お知らせ

[読書週間] 10月27日(月)~11月9日(日)の「読書週間」にちなみ、金属材料研究所の先生方に、物質・材料科学分野の研究・学習に有益な入門書・参考書をご推薦いただきました。詳細:blog.goo.ne.jp/imr-lib/c/b490…


[片平の散歩道] 連載・第10回「築山も大イチョウも秋深く」。東北大学片平キャンパス内にそびえる2本のイチョウの木が紹介されています。仙台の木々もそろそ黄金色に染まる季節。市内の「紅葉日」は平年で11月18日だそうです。詳細:kinken100.com/k-sampo/k-samp…



金研教員の推薦図書(「読書週間」企画)

2014年10月27日 | 推薦図書

 2014年10月27日(月)~11月9日(日)の「読書週間」にちなみ、金属材料研究所の先生方に、物質・材料科学分野の研究・学習に有益な入門書・参考書をご推薦いただきました。

 推薦図書は、先生方のコメント文とともに、図書閲覧室に展示いたします。展示期間中も貸出可能です。→ 推薦図書リスト ※準備中

 また、図書閲覧室では、「読書週間」記念の特製しおりを配布します。

 ぜひ図書室にお立ち寄りください。


「読書週間」しおり


[推薦図書] 『熱・統計力学』(鳴海康雄先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 宮下精二『熱・統計力学』(物理学基礎シリーズ4、培風館、1993年4月)
★推薦教員: 鳴海康雄先生 磁気物理学研究部門(野尻研究室)

 熱・統計力学のおもしろさは、アボガドロ数NA=6.022×1023個におよぶ膨大な原子の集団運動と磁化や比熱などの熱力学諸量をつなぐ数学の妙にある。

 本書では、基礎的な熱力学・統計力学の原理から、離散的なエネルギー状態を取り扱う量子統計力学に関して、基礎的なモデルを例に挙げながら様々な理論模型をどのように適応して解法につなげていくのかを、実践的に学ぶことが出来る。

 実験家にとっても、理論物理学を目指す人の入門書としても最適の一冊である。




[推薦図書] 『人工格子入門』(関剛斎先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 新庄輝也『人工格子入門―新材料創製のための』(材料学シリーズ、内田老鶴圃、2002年3月)
★推薦教員: 関剛斎先生 磁性材料学研究部門(高梨研究室)

 2007年のノーベル物理学賞を受賞した「巨大磁気抵抗(GMR)効果」は、人工的に積層制御された「金属人工格子」において観測される現象です。1980年代後半のGMR発見後、原子層レベルで積層制御された奇麗な金属人工格子の研究が世界中で行われました。

 本書は、金属人工格子の作製および評価に始まり、GMR効果や層間交換結合、さらに微小磁性などのトピックスを中心に構成された本です。近年急速な進展を見せている「スピントロニクス」、その基本となるGMR効果のポイントを理解するには適した内容です。

 入門書として読み易い内容なのは勿論、既にスピントロニクス研究に携わっている方も「意外に忘れてしまっている金属人工格子のエッセンス」を思い出すのに役立つ教科書ではないでしょうか。





[推薦図書] 『入門 転位論』(小泉晴比古先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 加藤雅治『入門 転位論』(新教科書シリーズ、裳華堂、1999年8月)
★推薦教員: 小泉晴比古先生 結晶材料化学研究部門(宇田研究室)

 結晶の力学的性質を理解するためには、その結晶内に存在する結晶欠陥、特に、転位についての理解が重要である。

 本書は、基礎的な部分から書かれており、転位に初めて触れる読者でも馴染みやすくなっている。また、熱力学的な観点から結晶欠陥をどう扱えるのかといった「変形の熱力学」も紹介されている。




[推薦図書] 『図解 合金状態図読本』(和田武先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 横山亨『図解 合金状態図読本』(オーム社、1974年6月)
★推薦教員: 和田武先生 非平衡物質工学研究部門(加藤研究室)

 状態図は材料の地図とも呼ばれ、合金の性質を判断する際に役立つ。

 本書は状態図の見方と考え方を、実例を交えて詳しく解説している。状態図を反応型に分類し、その合金の材料組織やの一般的性質を説明している。

 内容は基礎的で理解しやすく書かれているので、これから合金を用いて研究をする学部学生に推薦する。





[推薦図書] 『Quantum Phase Transitions』(橋本顕一郎先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: Subir Sachdev, Quantum Phase Transitions (2nd ed, Cambridge University Press, 2011)※発注中
★推薦教員: 橋本顕一郎先生 低温電子物性学研究部門(佐々木研究室)

 近年、熱揺らぎによって生じる古典的な相転移とは異なり、量子揺らぎによって引き起こされる量子相転移現象が盛んに研究されている。

 本書では、古典的な相転移現象からスタートし、量子相転移、量子臨界現象を基礎から学ぶことができる。
 
 改訂第2版には、ディラック電子系や スピン液体、量子磁性などの最先端のトピックスが盛り込まれており、本書一冊で量子相転移現象の基礎から最先端の理論までカバーすることができる。

 本書はこれから量子相転移現象を学ぼうとする学生、研究者にとって最適な一冊である。





[推薦図書] 『Physics of Semiconductor Devices』(沓掛健太朗先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: S. M. Sue and Kwok K. Ng, Physics of Semiconductor Devices (3rd ed, Wiley-Interscience, 2007)
★推薦教員: 沓掛健太朗先生 結晶欠陥物性学研究部門(米永研究室)

 半導体工学の定番中の定番の教科書。

 半導体物性からダイオード、トランジスター、LED、太陽電池までを広く取り上げられています。そんな汎用的な教科書でありながら、個々のデバイスについて実に深いところまで数式を使って掘り下げられており、専門的な要求にも応えてくれます。

 半導体デバイスについて、理論的なフォローをしたい方にお勧めの一冊です。





[推薦図書] 『Experimental Techniques for Low-Temperature Measurements』(小黒英俊先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: Jack W. Ekin, Experimental Techniques for Low-Temperature Measurements (Oxford University Press, 2011)
★推薦教員: 小黒英俊先生 強磁場超伝導材料研究センター

 この本の中では、低温測定に関する基礎的な実験技術が紹介されています。

 それらも有用な情報ではありますが、APPENDIXに載っている、様々な物質の低温における物理的、機械的特性が非常に便利です。

 低温における物質の基礎特性に関して調べたい場合には、この本を見るとたいていのことは載っているため、非常に重宝する本です。





[推薦図書] 『超伝導応用の基礎』(小黒英俊先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 松下照男編『超伝導応用の基礎』(米田出版、2004年2月)
★推薦教員: 小黒英俊先生 強磁場超伝導材料研究センター

 超伝導応用の分野における、総合入門書としては最新で最適な本です。

 各分野のプロフェッショナルが、各人の分野に関して分かりやすくまとめています。

 このため、この本を読んでからより詳しい内容へとステップアップすることで、難しい専門書でも理解しやすくなるはずです。





[推薦図書] 『トコトンやさしい超伝導の本』(小黒英俊先生推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 下山淳一『トコトンやさしい超伝導の本』(米田出版、2004年2月)
★推薦教員: 小黒英俊先生 強磁場超伝導材料研究センター

 この本では超伝導の基礎から応用までが、できる限り簡単に紹介されています。

 超伝導の基礎的な物理の本は多いのですが、応用分野の本はそれほど多くない中で、専門家が書いた超伝導応用分野の本で、最新の話題が載っています。

 超伝導応用分野に興味がある初学者には、うってつけの本です。





[推薦図書] 『曽禰武―忘れられた実験物理学者』(金研図書室推薦)

2014年10月27日 | 推薦図書
★推薦図書: 勝木握『曽禰武―忘れられた実験物理学者』(績文堂出版、2007年1月)
★推薦者 : 金研図書室

 本書は、1911年から1920年代初頭にかけて東北帝国大学で実験物理学者として活躍した曽禰武(そね・たけ、1887~1988)の評伝です。

 曽禰は東北帝国大学において本多光太郎の助手として磁性の研究などを行いますが、病のため1924年に辞職します。その後、立教大学で数学を教授する傍ら、聖書研究やキリスト教の伝道に携わるなど、極めて独自な生涯を送った人物です。

 本書を通じて、ぜひ金研の先達の人生に触れてください。




10月24日(金)のつぶやき

2014年10月25日 | 新着図書

【New Book】Rahulkumar S. Hingole, "Advances in metal forming : expert system for metal forming" (Call No. 1E/A79/206) library.tohoku.ac.jp/opac/opac_deta…


【New Book】Arun K. Majumdar, "Advanced free space optics (FSO) : a systems approach" (Call No. 1E/A65/186) library.tohoku.ac.jp/opac/opac_deta…