痴漢に間違われない方法?
普段なにげに読んでいるブログ「週刊!木村剛」になんだか身近に感じる話題(?)があったのでちょっと触れてみたいと思います。
[ゴーログ] むしろ「男性専用車両」を作った方がよいのでは?
要するに電車内での痴漢冤罪についてのお話ですね。世の中女性専用車両が登場するほど痴漢の被害が多いようですね。名古屋も結構前から地下鉄東山線のラッシュアワー時に女性専用車両が登場しています。木村剛氏は、これに加えて、痴漢に間違われたくない男性のために、男性専用車両を設けてはどうか?と提言しているわけです。
確かに痴漢の冤罪事件も結構あるようでして、一時期ニュースで取り上げられたりもしてましたよね?行政書士が主人公のマンガ「カバチタレ!」でも痴漢冤罪の話がありました。女子高生達が示談金目当てで、ありもしない痴漢をデッチ上げるという話。身に覚えがないのに警察に捕まってしまうのも相当イヤですが、もしこれで会社をクビになったりしたらそれこそ間違いなく人生踏み外しますよね。
痴漢冤罪についてちょっと検索してみると、結構いろいろ出てきました。最初に目に付いたのが「電車の痴漢犯罪対策室」というサイト。ここでは痴漢冤罪についても取り上げられています。これによると、2000年までに、被疑者が痴漢をしたことを否認したケースが203件あり、それらはすべて有罪になったんだそうです。ちょっとデータが古いですけど。
夕刊フジのブログにも、痴漢冤罪に関するエントリがありました。
痴漢冤罪から身を守れ!
さすがは夕刊フジ、オジサンの味方です。ここには、「電車で痴漢に間違われないための五ヵ条」なるものが掲載されています。
一、ドア付近や車両の隅に立たない
二、つり革・手すりは両手で持つ
三、女性の側に立たない
四、荷物は棚に上げる
五、誤解されるような態度を取らない
(夕刊フジBLOGより抜粋)
ドア付近や車両の隅に立たない、というのは、そこが痴漢の多発地帯だからなんだそうで。この五ヵ条というのは、要するに「李下に冠を正さず」ということですよね。とにかく誤解される行動を取らないこと。とはいえ、やましいことなどしていない男性諸氏にしてみれば、「なんでそこまで気を使わなきゃなんないんだヨ」ということにもなりそうです。そういう意味では、木村剛氏の言う男性専用車両というのも、やってみる価値はありそうですが・・・。
しかし、個人的には男性専用車両は無いほうがいいと思うんですよね。理由としては、野郎だらけの車両なんてイヤだという生理的なものもあります。しかし、それより大きな理由は、男性専用車両なんてものがある状態で、通常の車両に乗ったときになんか自分がやましいところがある人間なんじゃないかと思われてしまいそうだからです。考えすぎのような気もしますが、私のような臆病者にはあまり心理的によろしくありません。
それならばいっそのこと、全車両を男性用、女性用に完全に分けてしまうほうがいいんじゃないでしょうか!?でも、このアイデアを実際に行って、乗客の数が激減したとしても、私は関知しませんので悪しからず。
[ゴーログ] むしろ「男性専用車両」を作った方がよいのでは?
要するに電車内での痴漢冤罪についてのお話ですね。世の中女性専用車両が登場するほど痴漢の被害が多いようですね。名古屋も結構前から地下鉄東山線のラッシュアワー時に女性専用車両が登場しています。木村剛氏は、これに加えて、痴漢に間違われたくない男性のために、男性専用車両を設けてはどうか?と提言しているわけです。
確かに痴漢の冤罪事件も結構あるようでして、一時期ニュースで取り上げられたりもしてましたよね?行政書士が主人公のマンガ「カバチタレ!」でも痴漢冤罪の話がありました。女子高生達が示談金目当てで、ありもしない痴漢をデッチ上げるという話。身に覚えがないのに警察に捕まってしまうのも相当イヤですが、もしこれで会社をクビになったりしたらそれこそ間違いなく人生踏み外しますよね。
痴漢冤罪についてちょっと検索してみると、結構いろいろ出てきました。最初に目に付いたのが「電車の痴漢犯罪対策室」というサイト。ここでは痴漢冤罪についても取り上げられています。これによると、2000年までに、被疑者が痴漢をしたことを否認したケースが203件あり、それらはすべて有罪になったんだそうです。ちょっとデータが古いですけど。
夕刊フジのブログにも、痴漢冤罪に関するエントリがありました。
痴漢冤罪から身を守れ!
さすがは夕刊フジ、オジサンの味方です。ここには、「電車で痴漢に間違われないための五ヵ条」なるものが掲載されています。
一、ドア付近や車両の隅に立たない
二、つり革・手すりは両手で持つ
三、女性の側に立たない
四、荷物は棚に上げる
五、誤解されるような態度を取らない
(夕刊フジBLOGより抜粋)
ドア付近や車両の隅に立たない、というのは、そこが痴漢の多発地帯だからなんだそうで。この五ヵ条というのは、要するに「李下に冠を正さず」ということですよね。とにかく誤解される行動を取らないこと。とはいえ、やましいことなどしていない男性諸氏にしてみれば、「なんでそこまで気を使わなきゃなんないんだヨ」ということにもなりそうです。そういう意味では、木村剛氏の言う男性専用車両というのも、やってみる価値はありそうですが・・・。
しかし、個人的には男性専用車両は無いほうがいいと思うんですよね。理由としては、野郎だらけの車両なんてイヤだという生理的なものもあります。しかし、それより大きな理由は、男性専用車両なんてものがある状態で、通常の車両に乗ったときになんか自分がやましいところがある人間なんじゃないかと思われてしまいそうだからです。考えすぎのような気もしますが、私のような臆病者にはあまり心理的によろしくありません。
それならばいっそのこと、全車両を男性用、女性用に完全に分けてしまうほうがいいんじゃないでしょうか!?でも、このアイデアを実際に行って、乗客の数が激減したとしても、私は関知しませんので悪しからず。
Comment: 5
しかし、この背景って俺が前に使っていたものでは??
女全員専用に乗らないから無理です。
冤罪を少なくするには男性専用を作るしかありません。むさくるしいのは嫌だけど一生を駄目にするよりマシではないでしょうか。男性専用の方が需要はむしろ大きいかと。
また男禁制はあって女禁制がない差別を許せないという点もありますが。
鉄道会社は女用を拡大をしていて男用は作る気はありませんが、国土交通省と各鉄道会社に女専用辞めるか男用も作れ!と多くの反対・要望を送りつけることが必要で団体を作りそれを大きくしていく必要があります。
JR東西は反対意見はあまりないとか言ってますが、京急 東京メトロは賛否の意見の様子を参考にするとほんとかどうかは分かりませんが そのように言っておりますので。
コメントありがとうございます。ブログも拝見させていただきましたが、確かに最近の「女性優先」ぶりは男としては悲しいものがありますよね。結局「女性を優先したほうが人気が出る」というマーケティングが蔓延っているからなんでしょうけども。
まあ、男性専用車両がないのに女性専用が登場したのは、痴漢の冤罪被害よりも本当の(?)痴漢被害のほうが圧倒的に多いという現状を見れば仕方がないのかな、という気もします。実際痴漢にあった、という女性の話は何人かから聞いたことあるんですが(中には「抱きつかれた」なんてのもありました)、痴漢に間違われたという話は聞いたことがないんですよ、私の場合。
ただ、冤罪はおろか最近では痴漢被害を装った「振り込め詐欺」まで発生してるようでして、それを考えると本気で男女完全に車両をわけるのもアリなのか!?とも考えてしまいますね・・・。ただ、そこまで男と女が互いに不信感を持ってしまうような状況が私にとっては悲しいわけでして・・・。私としては、コトの元凶である実際に痴漢をする男どもが一番許せませんけどね。
参考
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050208sw31.htm
つい最近も示談金目的の偽装痴漢カップルが逮捕されました。すごく考えさせられました。
自分も男で、朝の通勤電車をよく利用します。
電車に乗ってて、痴漢ももちろん気になりますが、特にマナーがない若い女性(女子高生など)の団体の行動が気になります。
あたりかまわず大声でしゃべる、電話をかける、化粧をする、歌を歌ったりと、場所をわきまえずやりたい放題な感じで、そばにいてとても居心地が悪いです。
いろんな立場の、面識がない人間同士が狭い車内にいるのですから、もっと気を使わなくてはいけないと思います。
女性に対して、少し過保護にしすぎのように感じます。
我慢することも少しは覚えてもらいたい、今回のテーマから少し脱線しましたが、あなたの主張を読んでいて感じました。
マナーが悪いのは男女関係ないかな、と思いますね。中高生の集団が乗り合わせると、男女関係無くひどいものですから。