BuffaloのNASをWEBサーバ化 & WordPressを入れてみる

ふと、自宅内でのみ使用する簡単なWEBサーバを用意したい衝動に駆られ、でも個々のPCにApacheインストールしたりするのもなんだかな、と思っていたところ、自宅で使用中のNAS(BuffaloのLS-WX2.0TL/R1)がWEBサーバ機能を持っていたコトをふと思い出し、使ってみました。

ちなみに、NASを買ったときに書いた記事はこちら。

WEBサーバにする

基本的に、以下のマニュアルページ通りにやるだけ。かなり簡単。

Web/データベースサーバーを使いたい

NASの管理画面にログインし、[ネットワーク]タブの中の[Webサーバー]タブをクリックして以下の画面を表示。

[Webサーバー機能]のラジオボタンの「使用する」を選択。ポート番号はデフォルトで「81」が入力されてたのでそのまま。[Webサーバー公開フォルダー]はNASのルートに「Web」というフォルダを用意し、そこを指定しました。このフォルダの中に置いたファイルがWebサーバーで公開する対象となるワケですね。

この状態で[保存]ボタンを押せば完了。あとは[Webサーバー公開フォルダー]にてきとうな内容を書いた「index.html」を置いて、ブラウザから「http://(NASのIPアドレス):81/」とURLを入力して、さっき書いたてきとうな内容が表示されれば成功。あらやだ簡単。

NASのIPアドレスがわからん、という場合は管理画面左の[システム情報]の中に表示されてるんじゃないですかね。

ついでにWordPressをインストールしてみる

この設定をしてみたときに、ふと[MySQLサーバー]というタブがあるのにも気がつきまして。そうかこのNAS、MySQLも使えるんでしたっけ。そういやPHPも使えるみたいだし、これってひょっとして、WordPressみたいなのも動かせるのかしらん、と思い入れてみました。

まずはWordPressのサイトからzipファイルをダウンロード(私が落としたのは3.3.1)。zipファイルを解凍し、さっきNASでWebサーバーの公開フォルダとして設定したフォルダの下にwordpressフォルダ以下のファイルをコピー。私は「Web」フォルダの中に「blog」フォルダを作り、その中にアップしました。

ついでに、MySQL用のフォルダも作っておきます。名前はなんでもいいんですが、私は「Web」フォルダの中に「db」フォルダを作りました。外部公開するワケじゃないし、Webサーバ関係のファイルは全部この中にまとめちまえ的な発想。

そして再びNASの管理画面から、[ネットワーク]タブの中の[MySQLサーバー]タブをクリックして以下の画面を表示。

[MySQLサーバー機能]のラジオボタンの「使用する」を選択。ポート番号はデフォルトで「3306」が入力されていたのでそのまま。[データベース保存フォルダー]で、さっき作成したDB用のフォルダを指定します。そして最後に[保存]ボタン。

すると、[MySQLサーバー設定]のところに[phpMyAdminを開く]というボタンが出現するので、これをクリック。するとphpMyAdminのログイン画面が出現します。……んが、ここでログイン可能なユーザー名とパスワードがわからずしばしハマりました。NASにログインするときのIDとパスワードでは駄目だったので、Googleさんに聞いてみたところ、なぜかトップヒットしたのはBuffaloの英語のフォーラム。

Hi,

The default user id and password is:
id: admin
password: password

via: MySQL Server on Linkstation Pro Duo - Buffalo Tech Forums

……初期設定のIDとパスワード……こいつぁ盲点だった。ちなみに、このログインパスワードを変更したい場合はログイン後、画面上にある[特権]タブをクリック、「admin」の右端にある編集ボタン(人と鉛筆みたいなアイコン)をクリックして、画面中ほどにある[パスワードを変更する]という部分で変更できます。

ここまで出来たら、あとはWordPressのインストールマニュアルを見ながらphpMyAdminを利用してWordPressのデータベースとユーザを作成。

WordPress用のデータベースとユーザが作成できたら、インストールスクリプトの実行。「http://(NASのIPアドレス):81/blog/wp-admin/install.php」とブラウザに入力して開く。

設定ファイルの作成画面が表示されたら、データベース名・ユーザー名・パスワードはさっきphpMyAdminでWordPress用に作成したものを入力、データベースのホスト名は「localhost」で作成すればOK。これでWordPressも動くようになりました。わりとあっさり動かせちゃうもんですねぇ。

ただ、テーマやプラグインを管理画面から直接インストールしようとすると珍奇なエラーが出る(自分でダウンロードしてフォルダに突っ込む分にはおk)とか、やや胡散臭いところはあります。それと、動作もちょっともっさり気味かも。ただ、LAN内で文字通りチラシの裏として使う分には十分過ぎるんじゃないですかね。中小の組織で部署内ブログやりたいときなんかは良いかも。

私もせっかくなので、チラシの裏として活用したいと思います。特に書くコト思いつかないけど。

BUFFALO RAID1対応 NAS(ネットワークHDD) 2ドライブモデル 2TB LS-WX2.0TL/R1J
クリエーター情報なし
バッファロー
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