オススメできる良作はなかなかない

　　曇り後雨。午後、一時かなりの土砂降りになった。

　今日は晴れ又は曇りの予報だったのに、午後から雨が降り出して、しかもけっこうな降雨量でした。ぜんぜん予期していなかったので驚きです。そんな今日ですが、午前中はけっこうハードな外仕事。予定通り午後から過酷な会議でした。不穏な気配を察したかの如く、雨量は増えて行きました。

　ミヒャエル・エンデ著「モモ」を読み終わりました。児童文学なので簡単です。ただ、エンデ氏の作品はけっこう痛烈な批判が盛り込まれ、現代社会の風刺の要素も含まれていたりして奥深いです。展開にまとまりがあり、無理がありません。こんな中年になってもなお学ぶべきことの多い作品にはなかなか出会えませんね。「はてしない物語」より取っ付きやすいですし、良作ですのでオススメします。ちなみに、挿絵は全て著者の手になるものだそうです。

　次は世界文学全集より「カフカ」を。この本には「変身」が含まれています。以前、文庫で読んでいますが、ま、もう一度読みましょう。何か新たに感ずるものが生じるかもしれませんので。

　明日はお猫様を動物病院へ連れて行ってから、トライアンフTR6SSのオイル漏れデベソ修理を実施する予定。あわよくば試走したいですが、そこは天気次第です

驚きのタイトル奪取と未来のこと

　　晴れ。昨日よりも更に暑い一日だった。

　藤井氏が最年少で二冠を達成、八段へも昇段してのけた。凄いものだ。トレーニングにAIを取り入れ、最良の手を研究しているらしい。こういうのってなかなか真似できないし、やっぱりただ「天才」と安易に片付けるのはどうかと思う。ひたすら将棋を研究し、それでもなお飢えているように見えます。周りが騒ぐほどタイトルや段位にはこだわっていないのではないか、と思えるほど飄々としている。これからどこまで伸びるのか楽しみですね。ま、将棋は駒の動かし方すら忘れてしまいましたが……。

　各地の猛暑はただの「猛暑」ではなく、これは災害の一種なのでは、と思ってしまいます。災害は災害でも、自然災害ではなく、人災。要するに人類の自業自得なのですが、こうまでなってもなお人類は自分たちの行く先を修正しようとしないようです。そんな人類の一人である私。いまだエアコン無しで頑張っていますが、これも現在の状況を見ればいつまで持つか……。車にはほとんど乗っていませんし、できるだけゴミも出さないようにしています。まずは小さいことからでも自分でできることをしなければなりません。

　明日はかなり過酷な会議が待っています。今から既に気が重いですが、耐え抜く所存。明日一日頑張れば、連休だ

応援していたが、残念です

　　晴れ。ひたすら暑い。

　リオ五輪バドミントンダブルス金メダリストの高橋選手が引退してしまいました。松友選手との高校時代からのペアで、息も合っていたし、連覇がかかった東京五輪でしたので残念です。最近は怪我もあり、突き上げも厳しく思うように勝てなくなっていたので気持ちが続かなかったんでしょうね。残念ですがいつかはスポーツ選手には必ず訪れることなので仕方ありません。お疲れ様でした。

　コロナ爆発が止まらず、その影響はついに「コロナ不況」なる事態を招いているようです。各分野に深刻な打撃を与えているこの事態、はっきり言って緊急事態宣言をあの時あと一ヶ月伸ばし、一ヶ月我慢すれば収束も見えていた気がします。いっそのこと、これから直ちに緊急事態宣言を発令し、都市ロックダウンを決断すべきでは？　中途半端なことばかりするからズルズルだらだらといつまでも続いてしまう。毎日何人感染しただの、もう飽きました。あの数字は氷山の一角で、おそらく数倍はいるんでしょうしね。

　そんな危険域の中、東京から打ち合わせにやってくる方々と顔を突き合わせねばなりません。地域第一号、職場第一号はごめんですが、危険な敵は目に見えないので厄介です

トレーニングとオイル漏れ修理と陰謀

　　晴れ。ひたすら暑かった。

　ひたすら脳みそを使う作業を継続し、疲れました。午後からは意表をついたやや遠目の会場で打ち合わせのためお出かけ。いい息抜きになりました。その後はずっと考え続けます。あまり考え続けると、脳みそのヒューズが飛びそうになりますので、適宜に力を抜きたいのですが、どうも抜けません。こういう日は早めに帰宅してウォーキングで一汗かいてシャワーを浴びればすっきりします。先ほどは自転車三本ローラー台でトレーニング。タバタ式インターバルトレーニングで食べたスイカが逆流しそうになりました。幸い、三本ローラー台なので逆流までは至りませんでした。タバタ式インターバルトレーニングは固定ローラー台でやる方がいいらしいです。三本ローラー台は不安定な状態な上に、時計を眺めながらなのでどうしても力を抑えてしまいますからね。ま、やらないよりはいいでしょう。

　トライアンフTR6SSオイル漏れを修理するための、補修部品が発送されました。ドキドキの修理が待っています。アドヴァイスも来てますが、実際のところどうなっているのか分からないので、ある種の「出たトコ勝負」のような状態です。いつも「出たトコ勝負」的人生を歩んでいますが（笑）。

　地方都市での新型コロナ重症化は深刻な問題です。大都会地に暮らしている方々はそれほど重く受け止めていないんでしょうけど、最初から医療が崩壊しつつある地方都市では、そもそも感染することそのもが致命的。その上重症化すれば、これはもう死の宣告と同じです。ここに都会で生活する人達と、地方に暮らす人の意識の落差が生じています。「GoToキャンペーン」は私は政府の陰謀ではないかとさえ思っています。医療費、介護保険料など財政負担が増すばかりで苦しい舵取りを迫られている政府が、高齢者や生活弱者を自然淘汰させるべく決行した政策なのでは、などと疑ります。幸い、一般庶民はそこまでのおバカさんではなかったようで政府の思惑通りにはゆかず、けっこう皆さん自粛した様子です。しかし、やはり帰省したり旅行したりとお出かけした人たちも居たのは事実で、地方都市にもコロナ菌がばらまかれる結果となってしまいました。地方都市そのものを消滅させるべく仕組まれた陰謀なのでは？

　と、映画かドラマみたいな空想をしてしまう疲れた私でした

原因究明

　　雨後晴れまたは曇り。夕方にパラパラと小雨が軽く降った程度。

　昨日車を洗ったせいか、なぜか夜中にかなり強く雨が降っていました。残念です。

　昨日のトライアンフTR6SSのオイル漏れの件をバイク屋さんへ確認したところ、どうやら危険なトラブルではないようです。「ああ、それね……」のような感じの返答でした。

　

　このデベソの中にバネとチューブがあるのですが、おそらくそのチューブが破れたのではないか、とのこと。チューブはチューブでも、TUBEではありません。

　……すいません。

　そんな訳で早速部品を発注しました。この一見すると単なるボルトのようにしか見えないデベソ（オイルプレッシャーリリーフバルブというらしい）の中にも地味に機械部品が組み込まれています。果たしてできるのか？　でもやらねばオイル漏れは止まらないのでやらねばなりません。バイク屋さんのブログを眺めながら挑みます。ま、舐めたりしたらカバーを外してカバーごと送ればいいだけですので挑戦します。徐々にできることが増えて行く、経験値が増しているような気がします。クラシックの醍醐味ですね。ビビりながらもいじるのは面白いです。

　壊れた訳ではありませんのでほっとしました。八月の終わりか九月の上旬にはメンテナンスですね

抜刀ライダー、海と山へ行く

　　晴れ。ド暑い。

　また昨日のような暑さが予想されたので、今日は早起きしてトライアンフTR6SSに乗ってきました。早朝六時出発、昇る朝日を傍目に走るのは、メッシュライダージャケットから吹き込む風と共に気持ち良いです。あまり遠出する気は毛頭なく、早朝出発、昼前帰還という単純明快なテーマのみで走ります。予定とおり、やまなみロードを経由して鯵ヶ沢町を通過、深浦町のイカ焼き村へ。

　

　あっさりと到着しました。でも早朝なので、まだ営業はしていません。アイスコーヒー（缶）を飲んだりしてまったりと過ごします。

　

　海。何か巨大な生物に噛みちぎられたような岩が印象的です（笑）。それにしても漂着ゴミが多かった。人類の負の一面、馬鹿さ加減に驚かされました。ちなみにほとんど車はいませんが、乱暴運転バカ〜一台に遭遇しています。案の定、青森ナンバーでした。

　暑くなる前に撤収としますが、ちょっとだけ物足りなかったので、西目屋村のビーチにしめやへ。

　

　焙煎ソフトを頂きます。以前のかき氷の教訓が全く生かされておらず、今日も空きっ腹にソフトクリームを掻き込んだお陰で現在、腹の調子が良くありません（笑）。

　

　トラ。やたらにオイルが滴っていますので、何事かと不思議に思いながら走っていました。

　西目屋村でソフトクリームを食べて帰途につきました。給油して帰還。走行距離数を確認していませんでしたので、何キロ走ったのか不明です。ハイオクガソリンを６．６７リットル給油しました。

　帰還後、トライアンフの冷却中に車を洗車。放置プレイが継続していましたので、蜘蛛の巣と雨だれまみれでしたが、綺麗になってすっきりです。昼食後にトライアンフの謎のオイル漏れ箇所の探索と洗車。オイルが汚すぎる気もしましたので、とりあえず交換してエンジンを回し、漏れ箇所を探しまして……、

　

　発見しました。ココ。このデベソからでした。だからエンジン右側から下側だけがやたらオイルまみれだったようです。デベソからのネジ頭飛び出しは相変わらず元気そのものなので、若気の至りで吹きまくったようですね（下ネタすみません）。

　一応、明日以降、バイク屋さんへ問い合わせだけしときます。何もできないので、ま、液体ガスケットなりグリスなり塗布しておくくらいしか対処できないですが。エンジンに問題がなければそれでいいです。

　バイクを満喫した一日でした。これからウォーキングに行ってきます

お墓参りには、必ず行くように心がけています

　黙祷。

　今日が何の日か分からないような非国民が増えているらしいです。日本の将来が心配です。国家がまたバカなことをしないよう、監視するためにも今日が何の日かしっかりと認識し、忘れないようにしなければなりません。

　

　　曇り後晴れ。チョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜暑い。風も凪いでいるのでひたすら暑い。

　朝、チコちゃんを見てから墓参りウォーキングへ行ってきました。パラパラと小雨が降っていたので助かりました。無事に墓参りを完了。線香をあげて水をかけ、豆を置いて手を合わせただけですが、必ずやっときます。

　往復およそ一万歩を歩いて帰還。最近知ったのですが、ウォーキングで一万歩を歩いても二千キロカロリーを消費するとは間違った情報でした。私の体格と歩行速度で、一時間半を早歩きで歩いてやっと五百キロカロリーほどの消費量。なんだか残念ですが、歩くのは大事なので継続します。

　とにかく暑いので自転車も危険、バイクもバイク共々危険ということで黙って家にいました。明日の朝は早朝トライアンフに出撃するつもりですのでタイヤに空気を入れ、各部を点検と準備は万端。早く行って暑くなる前に撤収します。

　暑い中、模型を製作。

　

　先週塗装を終えた部品群にトップコートを吹き付けました。ご覧のような極小部品群（マス目一個が一センチ角）。

　

　組み立てて完成していた下半身と仮組みして見ました。何やら雰囲気が出ています。

　

　まだまだ続きます。

　

　小さな部品達を切り出して、サーフェサーを吹き付け。右の茶色いのは台座です。下塗りまで完成しています。

　これから少し読書して、「アンネの日記」の特番と、三浦春馬さんの遺作となってしまった特集ドラマを見ます

いろいろと目論んでみる

　　晴れ後雨。雨は夕方前くらいから降り始めた。

　お盆の最中なのでイマイチ気分が乗りませんが、一応、頑張って仕事をします。ま、十五時過ぎ頃には既にお休みモードに突入しているんですが（笑）。残り二時間がけっこう苦痛でした。でもきちんと働いています。

　そんな訳で今週はやけに長く感じられましたが、無事に乗り切りました。明日は午前中が雨で、昼頃から上がるらしいのでお墓参りに行ってこようと思います。徒歩で（笑）。地球温暖化に配慮してウォーキングがてら、歩いて行ってきます。

　日曜日はなんと、現時点で晴れになりましたので、早朝、トライアンフに乗ってこようと目論んでいます。雨の後ですので、山道は汚い有様になってるでしょうし、流水もあることから行きません。深浦辺りでしょうか。早朝なのでどこも開いていないため、どこかの公園なんかでカフェオレかミルクティーかトマトジュースでも飲んで帰って来る所存。ひたすらだらっと走り、ただ走って帰るだけ。それが漢（オトコ）というものです。帰還したらすぐに洗車。

　休日もあっという間に過ぎ去りそうな予感です

　渡哲也さんが亡くなりました。最近の印象は、どうしても秀吉に出演した際の信長ですが、刑事ドラマなど印象深い役を演じてこられました。また一つ、時代が終わったようで寂しいです。ご冥福をお祈り致します。

そんなに心配なら自宅に籠城すればいいのに

　　晴れ。昨日よりは過ごしやすかった。

　また突然の大雨、そして今回は尋常ならざる雷によって停電など発生したようです。電気がなければ生きられないような暮らしをしている我々、これを機に「少しばかり不便な」暮らしにも慣れてみるのもいいかも。一度覚えた快適さから二度とそれ以前の暮らしには戻れないとは申せ、頑張ってみる必要があるかと思います。

　案の定、地元では県外ナンバーだらけとなっています。お盆明け、医療体制が最初から崩壊状態の地方では大変な事態になりそうな予感です。今更来るなとは申しませんが、少しは自重する、ということも覚えて頂きたいものです。墓は逃げないですからね。それとも逃げるの？　帰省した人のお宅へおバカなことに間抜けな手紙を投げ込んだ恥ずべきヒステリックおバカさんもいますが、ああまで神経質になると、もうヒステリーなのでは、と精神状態を疑ってしまいます。ひょっとしたら今のコロナ禍も集団ヒステリーの一種なのかも。そんなに不安なら一歩も外にでなければいいだけの話ですが、それでもなぜか出るんですよね。そこが不思議。

　土日のお休みはまた例によって頑なに雨天予報が動きませんので、雨天ならそれなりにゲージツ活動、読書、模型製作に勤しむ所存。一歩も外に出かけません（笑）。

若い頃の作品に触れる

　　晴れ。超ド級の暑さ。息をするだけで汗が吹き出す感覚。

　上には上があるもので、四十度近くまで気温が上昇した地域もあり、更にその暑さ故に「大気の状態が不安定」となってスコールのような大雨が降った地域もあった。これでもまだ今の生活、続けますか？　と疑問を感じざるを得ない。自分には何ができるでしょう。

　三島由紀夫文学館発行の、「三島由紀夫詩集」を読み終えました。私は詩はよくわからないのですが、「詩人になりたかった」若き三島先生の熱意が伝わってきます。ただ、巻末にも記載がありますが、存命していて詩集を発刊するとしたら、この詩集に掲載されている作品を全てそのまま掲載するかと言えばそこは疑問が残ります。「書き魔」だったらしく、詩も次々に量産したようです。「潮騒」を一気に書き上げてのけた氏の若い時分に書かれた詩作と言われれば、なんとなくその片鱗が見えるようです。

　……相変わらず読めない旧仮名文字に苦戦しましたが（笑）。

　現在、「100分で名著」で取り上げられていますので、便乗し、ミヒャエル・エンデ著「モモ」を引っ張り出します。「はてしない物語」は有名ですが、他にも多くの児童文学作品がありますね。「モモ」は現在、「100分で名著」では第二週で、読み解いてみますとなかなか奥深いので、そういう部分にも着目しつつ読みましょう。

　明日も暑そうだなぁ〜