下地塗装

2016-01-11 16:00:05 | 模型製作

  雪時々晴れ。

 今日も朝から絵を描き、外が大分暖かくなってきた頃から除雪作業。午後からはSRのエンジン火入れと車の下回り洗浄を実施した。ホースの先を窄めて吹き付けるより、当然のことながら明らかに噴射力が違う。これで塩っ気を前よりは取り除けるでしょう。車には長い間頑張って貰わねばなりません。

 その後も絵を描いて、朝一で黒色塗装を仕込んでおいた「YAMAHA RD56」部品に今度は下塗り。メタリック塗装「スーパーアイアン」を塗布した。

 

 チョ~~~見え難いですが、つや消し黒→スーパーアイアンと塗り重ねてます。これが下地塗装。ここから本塗装であるアルミ色を吹き付けてから磨く予定。果たして思惑通りに行くのか? 甚だ疑問ではあるが、挑戦しましょう。ちなみに、奥に見えるリム部分は放置です。エッチングパーツに置き換えしますので。

 正月から続いたお休みラッシュも今日でおしまい。また明日からつまらないサラリーマン生活の再会です。どっか工場でも募集してないかな~


華麗なる休日2

2016-01-10 16:22:35 | 絵画鑑賞、創作

  雪後曇り。

 午前中、車の下回り洗浄に先日購入しておいた高圧洗浄機を使用するため準備していると、水道ホースが抜けないように固定するための結束バンドを購入するのを忘れていた。購入したのは午後。午後だと夜から朝にかけて冷えすぎ、車が凍結してしまうため、洗浄は明日に延期。ついでにSRのエンジン火入れも実行します。

 そんな訳で本日もアトリエに籠ってずっと絵を描いてました。模型製作するつもりが気がつけばこんな時間、マジ(本気)で絵って、何かにと納得出来ないもんです。妥協しなくても大したもんではないんですがね~。でも妥協出来ない。妥協した瞬間、そこでお終いなので。ま、一文にもなやしないんですが(ここが悲しい)。

 さて、タイヤラック製作して夜は読書しましょうか。


華麗なる休日

2016-01-09 16:40:29 | 読書、書物

  雪後曇り。朝方、さらっと雪が降ったが除雪するまでもない量。

 今日もアトリエにこもってひたすら絵を描いたりしてました。ところで先日、プロター社製「YAMAHA RD56」のエッチングパーツが発注になってなかった、と書いたが、なってました(笑)。どうやら自動返信メールが返信されてないというトラブルが生じていたらしい。そんな訳でエッチングパーツの導入が可能の運びと相成りました。いいんだか悪いんだかわかりませんが、これで面倒な手間が省ける (´∀`)b

 三島由紀夫著「仮面の告白」を読み終えた。こんな作品を書ける人がいるんだ、という難解で奥深い作品でした。短いが読み応えのある作品、さすがは三島先生です。

 次は現代。カズオ・イシグロ著「遠い山並みの光」を読みましょう。

 ああ~、絵に読書と(私にとっては)優雅な一日でしたぁ~


2016-01-09 00:38:08 | Weblog

  晴れ後雪。

 今夜は急遽、宴が催され、いろいろな話が聞けた。何かにと面倒事が多い一年になりそうな予感。揚げ物食い過ぎ、ソフトドリンク飲み過ぎ(これを暴飲暴食と呼ぶ)でローラー台にも乗れなかったので明日の体重増が心配です。

 そんな訳でついさっき帰宅しました。なんだか呟き更新ですがすみません…


大台突破

2016-01-07 23:27:10 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ後雪。雪と言ってもぱらぱらと降った程度。

 三本ローラー台トレーニングを地味に継続しているが、本日、ついに十五キロ走行の大台を突破した。三十分しかやらないが、三十分の内容を出来るだけ濃い目にしている。割と頑張っても先日の十四キロ台がせいぜいだったが、本日、残り二分の段階で既に十四キロを超えていたのでちょっと頑張ってみた。この「昨日の自分を超えた」瞬間を確認出来、体感出来るのがスポーツのいい所である。あまり本気ではない、単なる運動不足解消兼用の趣味だが、目に見えて「昨日の自分を超えた」瞬間が訪れると純粋に嬉しいものだ。四十にしてまだまだ進歩できるという確信が持てる(笑)。

 そしてなぜか三本ローラー台トレーニングをすると、「絵」について考えしまう。今の所、「三歩進んで二歩下がる」を繰り返している状態だが、ま、なんとか一歩は進んでいるという事だ。残念ながら、目に見えて「昨日の自分を超えた」瞬間が分からないという欠点があり、今の自分の腕前がどんなものなのか明買うに分からない。それでも「こんな筆触は以前は出来なかった」という位は分かる。

 …そこまで二十年以上かかってますが…。スポーツはいいよ。

 北朝鮮が愚かにもまた核実験して世界が緊張に包まれていてもこんなこと考えてる今日この頃です。ぼちぼち北朝鮮は片付けた方がいいんではないか? 国際法とか、国家だからという理由は関係ないだろう。なぜなら、北朝鮮そのものが世界を無視しているんだから。


高圧水洗浄機

2016-01-06 23:24:49 | Weblog

  晴れ。

 雪の予報が結局一日晴れ、サボどもが鬱陶しかったのでさっさと撤収、必要な品を購入に出かけた。その必要な品、とは以前から欲しかった「高圧水洗浄機」である。と、言うのも北国の道路は凍結防止のため、融雪剤を撒くのだがこれが要するに「塩」なのである。だから融雪剤を頻繁に撒く地域の車両の下回りはボロボロになってしまう。私も車(ジムニー号)の下回りは一週間に一度洗っていたが、やっぱり水圧が足りなくて落とし切れずにいた。このほどようやく高圧水洗浄機の導入が叶ったという訳である。ま、まだ使ってないので性能は不明だが、ホースの先を窄めて吹き付けてるよりはずっとマシでしょう。車はできるだけ長持ちして貰わねば困るので、よく洗います。

 ちなみに、購入した機械は八千円位のものです。水圧は最大で8Mpa、通常は6Mpaらしい。ま、このくらいあればいいでしょ。これ以上の水圧になると、値段が跳ね上がってしまい、とても購入できません。

 …トライアンフ買いたいので(まだ諦めてない)


難解

2016-01-05 23:19:35 | 読書、書物

  雪後晴れ。なまじ晴れたので、夕方以降の道路凍結が尋常では無かった。

 新年初日から呆けるアホどもが見るに堪えない。今夜は我が家の猫ちゃんが先日入院したので引き取りに行かねばならなかったというのもあり、早々に撤収。ぼうっと座ってるだけのアホ顔なんか見てられるか。と、いうかよくも一日中指一本動かさずにぼうっとしてられるよ。脳細胞、死滅してるんではないか?

 先日、江戸川乱歩全集第十四巻を読み終わり、今度は三島由紀夫著「仮面の告白」を読み始めた。相変わらず難解だがなぜか読ませてくれる。気がつけば既に半分まで進んでいます。ちなみに、南総里見八犬伝再読も進行中(笑)。毎日十頁位しか読まない(寝る前にちょこっと読んでる)のでぜんぜん進まないが、面白く読ませていただいております。第九巻なので、まだまだ先は長いですね(全十二巻)


休暇最終日

2016-01-04 16:52:19 | 模型製作

  曇り後雪。今日もアトリエから一歩も出なかった。

 朝から晩までずっとほぼ終日絵を描いてました。夕方近くなり、模型を製作。発注していたと思い込んでいたエッチングパーツのホイールだが、手違いで未発注。無駄使いなのでこの際もういいや、という訳でキットに付属のプラホイールの成形作業を再開。今日は一応、形を整え終わってサーフェサーを吹き付けた。はたしていかなる完成となることやら…

 

 進捗が著しく悪いがリアホイール周りはなんとか進行しそうです(^^;

 模型作業完了後、再び絵を描いてました。

 ああ、楽しい休暇も本日でおしまい。また長いサラリーマン生活の再開ですね 今日はロト6の抽選だ。

 ところで昨日アップした絵のタイトルで「今年初」と書きましたが「今年初UP」でした。年明けから絵ばかり描いてますもん。こういう間違いは修正しなくちゃネ。


思い出の…

2016-01-03 16:54:23 | Weblog

  曇り(?)一日中アトリエに居たので天気が分かりません。窓から見える限り、どうも曇りらしい。

 午前中は絵を描き、民放放送の信州旅番組、NHKで放送されていた法隆寺を見てました。信州は今からおよそ9年ほど前に(要するに期間工時代です)仲間達とバイクツーリングへ行った思い出の地。ビーナスライン、白樺湖と懐かしい記憶が蘇った。また行きたいですね。

 午後からは読書などいつも通りの過ごし方。そして、今日はまた「おもちゃのカンヅメ」が届いた。これは応募期間を忘れて入手できなかったため、ヤフオクで手に入れた品。かなり低価格だったので心配したが、美品でした。ありがとうございます。

 ああ、明日で休暇もおしまい。宝くじ当選で出社しない予定(笑)であったというのにまたサボアホどもの見るに堪えない顔を我慢しなければなりません。

 

 今年初UPの絵。「窓辺の三つのりんご」 F4号油彩

 描きたいものがないのでりんごばかり書いてる今日この頃です。


反戦思想

2016-01-02 17:08:35 | 読書、書物

  雪後曇り。一時晴れ。一歩も外に出かけていないので、アトリエの窓から見えた天候です。

 午前中、NHKで「ブラタモリ」アンコール放送をやっていたのでつい見てしまった。前に見たので今回は読書しながらバックミュージック代わりでしたが。

 江戸川乱歩全集第十四巻を読み終わった。第二次大戦中・直前位に書かれた作品らしい、日本軍絶対崇拝思想が根強い表現が随所に見られるが、時代背景を考えても随分まとまっているのではないだろうか。あまりに軍の神秘性、称賛が強すぎるのが鬱陶しい文面もあるが、偉大なる夢は探偵小説としてはまとまっていたし、知恵の一太郎、新宝島子供向け読み物として秀逸だ。それにしても神秘性やら精神性やらで戦争に勝てる訳などないというのに、この当時の日本人の思想はなんとも遣る瀬無い、愚かさに満ちていたんだなとつくずく思わせてくれる。私は反戦派だが、一応いろいろな読み物で多少なれども分かっている。敵に対し圧倒的に勝る兵力、何より重要なのは補給路であろう。第二次大戦当時の日本軍はそんな絶対的に守らねばならない基本も捨て置き無謀な戦線拡大を実行したのである。その結果無駄に命を散らした人たちのなんと多いことよ。愚かな上層部が権力を握ればこうなるという見本である。個人に仕事の全責任を負わせ、その人が倒れたらどうなるの? という現代の日本企業の体質を見ていると、第二次大戦の愚行から未だ何も学んでいないという現実がありありと見えてくる。

 話は逸れたが他に掲載されてない乱歩作品が載っているこの第十四巻、読んでみては如何でしょうか。