晴れ。珍しく晴れた。
朝はマイナス十一度まで気温が下がり、道路はスケートリンクと化した。よって用足しは昼近くになってから、としばし読書や諸々の人生的仕事をしていた。用足しを済ませ、昼食、読書、そして・・・昼寝。目覚めた後、お絵描き。お絵描きも終え、先延ばしにしていた地塗りを実施。キャンバスプライヤーの昇天は痛かった。張具合がぜんぜん違うのだ。これは三月分の本発注の際、ついでにアマゾンで買わなけりゃならん。必要な品は買うのである。地塗り枚数が多かったので、気がつけばこんな時間でした。これから更に精力的に活動します。
今週の絵（前回、間違えて「今月の」とやってしまったが、正しくは「今週の」です）
石膏像 Ｆ４号 油彩
晴れ後雪。帰宅時の道路の凍りっぷりは凄まじかった。アホな連中は闇雲にアクセルを踏むのでテールを振るばかりで前に進んでいなかった。いっそスリップして互いに激突し合って消滅してくれればいいのに。
読書時間を大幅に増量したためか、創作意欲は俄然昂ぶっている。読書に絵画、やっぱり相互にリンクしているのかも知れない。どっちかが減ると片方への意欲も失われてゆくのだ。読書は読書でも漫画ではイカンけど。漫画は娯楽としては良い。３×３ＥＹＥＳを最後に漫画本の購入は無いが、「銀牙」や「ＹＡＷＡＲＡ！」、「ドーベルマン刑事（デカ）」など永久保存版的な漫画本はきちんと書棚に並んでいる。話は逸れたが、我が地元では古本屋の数はどんどん減り、書店の数も失われている。街中の本屋さんは次々にシャッターを下ろしているのだ。本に囲まれて選書出来ないとはなんとも嘆かわしい限り。世の中がつまらなくなった分だけ絵の創作意欲も失われていくのだろうか？ 好ましい景色もどんどんつまらないアスファルトとコンクリートの構造物で埋め尽くされていくし、そのうちに日本は心も乾燥し切った砂漠のような社会になるのではないか？
また雪。
映画「アバター」を見た。出来れば映画館の巨大スクリーンで見たかった映画であった（それも３Ｄで） 異星人の姿が、なんとなく美しく見えて来るのは気のせいか？ 結局人類の欲は底知れないという部分もきちんと盛り込んである。さすが、キャメロン監督であった。よく考えて丁寧に造られている映画であったと思う。Ｂ級アクションも嫌いではないが、じっくりと丁寧に造り込んである映画は魅力的だ。続編も作られているらしいが、これの続編って、どうかなぁ、と思ってしまう。あとはキャメロン監督に期待しておこう。
最近のインフルエンザの流行っぷりは危機的状況である。私の周りでも続々と感染者が増えており、いつ自分もそうなるかわからない（いや、もしかしたら既に感染しているかも…）感染していないことを期待する。
雪。もうこんなものいらねぇよ。見たくも無い。雪のいいところを見つけようなんて企画があったが、悪い部分しかわからないし、わかりたいとも思わない。邪魔・冷たい・鬱陶しいの三悪、それが雪というものである。
車検に車を出しているが、なんで北国の人たちってこの二月とか一月に車検が重なるのだろう？ 全くわからない（かく言う私も）面倒な雪道で、代車を乗ると言う危険を冒す訳で、借り物の車でぶつかったりなど論外である。
代車はマニュアル車である。久々にマニュアル車に乗ったが、その感想。
「私は帰るべき処に帰った」
であった。オートマなんぞ車ではない。邪道の極み。やっぱり車両は人の手で操作してこその道具である。オートマのようにアホでも馬鹿でも自転車替わりで乗れるようになってしまったから社会はおかしくなった。やっぱり危険な乗り物を使う以上、ある程度の技術と習熟が必要なのである。と、面倒な考えを抜きにしても、マニュアルは面白い。あの自らギアを選択して走らせると言う、そこがいい。久々なので坂道発進は緊張しますけど…。
曇り後雪。
大部品の件を問い合わせてみた（電話で直接である）が、どうもしっくり来ない。まぁ。短いスパンで見れば問題はぜんぜんないだろうが、私はゆくゆくはこのＳＲで北海道どころか日本一周したいと目論んでいるのだ（まだ諦めてません）そうなるとやっぱり組み付けは見送るべきなのではないかという怪しい雲行きと相成る。もう一台ＳＲが必要か？ 車検が無ければ二台所有しても問題ないが、二台も車検となるとかなり考えてしまう。と、いうか無理。はて、どうしたものでしょうね。
晴れ。もの凄くいい天気であった。
今日は昼寝をするヒマも無く駆けずり回っていたので大変な一日であった。今年の異常な量の雪は、これまで普通であった事を完膚なきまでに否定してくれた。いろいろ予期しないトラブルが発生したりと大変なのである。高齢化が進んでいる土地では、除雪の追われるあまり、鬱状態になるお年寄りもいるそうな。泣きたくなる、と言っていたが、我々若造でもそんな風なのだから体の利かない高齢者ならなおの事だと思う。幸い予報は外れ、今週に入ってからは雪はぱらぱら程度にしか降っていない。が、この暖気による二次的被害も発生している。屋根からの落雪等がそうで、けっこう怪我人も出ているのだ。今年の北国の冬は何人の命を持って行くことになるのだろうか。
晴れ。いい天気だった。
今日、「初音ミク」なるものが一体全体何であるかということを、朝のＮＨＫニュースで見て初めて知った。音楽ソフトのキャラだったのね。で、レディー・ガガよりロンドンオリンピックのテーマソング歌って欲しいという人気っぷりよりも、そのソフトとキャラクターを造ったのが、北海道にある企業であるということであった。地方パワーっていうものか？ 今はインターネット以上のものがどんどん普及しているので、発信地はもはやどこでも構わないのである。ようするに、どこでもイノベーション出来るわけだ。まるで「どこでもドア」だが、我々の周りには世界につながる「ドア」が隠れているのかも知れない。それにしても札幌雪祭りに雪像は出来るわ、限定切手まで販売されるわ、コンビニで特別なグッズまで売り出されるわ、ドエライ白熱振りである。自分では買わないが、見ていて面白かった。
雪。一日中休むことなく降り続いている。
午前中はいろいろと面倒なことをしていた。寒かったので外の作業は午後に延期、と言った次第。昼食後少し昼寝をしていよいよＳＲのマフラー組み付け。届いてから今日ようやく箱を開いた。
イカス（死語？） このブラッキーさ加減、まことにいい感じ。さすがプロフェッショナルの仕事ですよ。大いなる期待。そしていよいよ組み付けだが、これがなかなかうまくはまらない。そういえば、外す際も苦労した部分。エキパイなのだが、エンジン下を先に留めるとエンジン側が上手くはまらず、逆もまたしかり。四苦八苦してようやく組み付けることが出来た。仮組状態で、マフラーも組み付け。間違えてブラケットを逆さにつけたが、これはご愛嬌。マフラー本体は難なく取り付け完了。あとは全体的にまんべんなく本締めをして完了である。
イカス（死語である） ブラッキーがなんとも堪らん。こ汚いメッキよりこっちの方がずっとしっくり来る。エンジンの火入れは本日見送り。と、いうのもあまりに寒かったので、これ以上外作業を続けていたら凍死しそうだったので。エンジン火入れの後、排気の調子をみてまた調整が必要かと思うが問題はない。
問題は別の部分で発生している。無謀にも購入したパーツであるが、どうも大丈夫か？という問題に気がついた。リアのスプロケット取り付けに際し、純正はゴムのダンパーがついている。このダンパーはスプロケットに加わる雑多な荷重を緩衝するためにあるのだが、それがどうも直付けになりそうなのだ。下手すればチェーンが切れてしまう可能性もあるので、多額の投資ではあるが取り付けは中止するかも知れない。となればせっかく購入した部品は単なる飾りと化す（ノ～～～～～～～！！） メーカーに問い合わせているが、返答次第では悪夢になりそう…
十五時頃の更新は早すぎた。一日二回も更新なんて無かったので、初めての挑戦（？）となった次第。
何気にＮＨＫを流して読書していたら、ふとアニメ「日常」が放送されていたので見た。下駄箱にパンが入っていたところで笑ってしまった。これは不覚なのか？ アニメ見て笑ったなんぞもうすでに二十年近くも前となる。とにかく笑ってしまった。
先日届いたＳＲカスタムパーツを開封してみたが、この巨大アイテムは大いに期待させられる品であった。凄い造り。芸術品の領域である。六十年代から七十年代のパーツには勝てないだろうけど、現代製品では類を見ない出来。（ムフ）早く春よ来い。
曇り時々雪。
今日は祭日だが、仕事をしていた（ついさっきまで）
それなりに早く帰宅したので、これからいろいろと一週間出来なかったことをする。要するにお絵描き、読書である。素描するためのノートも購入して来たし、意欲もある。好きなこともしていないとモチベーションは下がる一方です。明日は到着したＳＲのマフラーを組み付けなければならないし、山のようになった雪（もはや氷か）も融雪溝へ放り込まなければならない。けっこういろいろとやることがあって忙しいのだ。
そんな訳で今日は早々の更新でした。明日、ＳＲにマフラーを組み付けて撮影を忘れなければ写真をアップします。
