蔵書票

2015-02-03 23:55:20 | 読書、書物

  雪後晴れ。

 今日は残業して(せねばならん)遅くなったので、目立った活動はしなかった。食事して読書して終わり。

 その読書は司馬遼太郎著「坂の上の雲」である。文庫本の第一巻だが、既に半分を超えた。と、いうのも、「意外と面白い」のである。日本の現代文学と言えばやたら小難しい描写と冗長であるというイメージ、そして無謀にも小学校の時にチラ読みした森鴎外の難しいというイメージが強くて敬遠気味だったが、そこはさすが、上手い作家さんは外れなかった(笑)。ま、元を正せば「田中正造」を丸暗記してしまうくらい日本の偉人好きだったので、「坂の上の雲」はまさに日本の激動の時代なんだから面白いに決まってる。ま、焦らずゆっくり読み進めましょう。

ハードカバー本、画集が大分増えているので「蔵書票」なんてものをこしらえる(こしらえてもらう)のもいいかも知れない。ちょっとカッコつける位で丁度いい(笑)。


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