フレスコに驚く

2014-10-12 17:08:38 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。

 あんまり天気がいいので朝起きて(起床時間は九時でした)迷わずSRに飛び乗った。しばらく乗っていなかったせいか、スロットルの反応が悪く、出だしでエンジンが回らずに危うくコケそうになったがなんとか踏み留まり発進(!)。こりゃスロットルケーブルにグリス突っ込まなきゃだめですね。ぼちぼち冬眠前のメンテナンス祭りを実施せねばなるまい。バカーどもは無視してだらっと走行、鯵ヶ沢で海を傍目にそのまま岩木山経由で撤収しました。どこにも寄らず、ガソリンスタンド以外でエンジンを一度も止めませんでした。百キロほどの走行で、手術跡も痛まないという事が分った。

 帰ってからは模型製作、ゾイド・シールドライガー再生計画を実行。シールドライガーはちまちまとペイントリムーバーで塗料を落とす限界と、ついに溶剤風呂を決行。あまり漬け過ぎると部品が痛むのでタイミングが難しいが、面白いように落ちてます(笑)。

 ここからは昨日の東京美術展巡りの感想などを。

 ウフィツィ美術館展で初めてフレスコを見た(フレスコからキャンバスへ移行したものと、瓦にフレスコで描いている作品が来ていた)が、驚いた。あんなに光るような発色、見た事が無かった。そして、図録を見て更に驚き。写真と実物があれほど違うものってそうそうない。これって即ち、これまで画集でしか見た事の無かったフレスコ画への意識を根底から変えなければならないということ。まだまだ世の中、知らないことばかりです。あなたの知らない世界。

 

 この前の絵。 「宵宮」 F8号油彩

 絵繋がりで久々に絵をアップ。寺と神社を兼ねている境内で宵宮です。オルセー展、ウフィツィ展の話の後でしょーもないですがご容赦(笑)。


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