年、手習い五回目

2015-06-18 23:06:14 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。

 暗鬱な気分で病院へ行った。「胃カメラ」を飲むためである。それにしても、まさかあんなものを飲まにゃならんとは…、全く、年はとりたくないものです。工程を説明する。まずは「とっても美味しい」(注:これから大分皮肉が含まれます。あしからず)、胃を洗浄する飲み物を飲まされます(笑)。次に肩口への筋肉注射。胃の働きを抑制するそうな。続いて「甘~~~いシロップ」を口に容赦なくたらし込まれます。マジ(本気)で容赦なかった…。そして、口の中から喉までびりびりと痺れて来たら、麻酔が効いたということ。いよいよ、アレを飲みます。「ゲップは我慢して下さいね~」なんて言われたが、そんなんとても我慢出来るもんじゃありません、もう必死(笑)。涙流して飲み込むと後は楽でした。幸い、ちょっとした炎症がある位で変なものは無かったし、ピロリ菌も居なかった(安堵)。それにしてもキツいもんですね、本当に「健康とは何よりの宝」です、ハイ。

 夜、今日はいよいよ第一段階の見極め。前回(日曜日)から少し間が空いたので心配だったが、最初肩に力が入って動きがマズかった意外は割と上手く出来た。普通二輪の時は得意だった一本橋で、なかなか十秒以上耐えられないという課題もあるが、これから集中してやれば何とかなりそう。とにかく、乗車姿勢を安定させ、肩の力を抜いてニーグリップ(タンクを内股で締めること)さえしっかりし、視線を先へ送ればバイクは勝手に走ってくれる。ここにきてようやく普通二輪の時もさんざ言われた大切な事を思い出してきたよ。

 次回から二段階、コースを覚えるのがむしろ大変です(笑)。本当に年はとりたくないもんですね。脳みそも鍛えなくちゃ


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