終戦記念日(夏期休暇最終日)

2013-08-15 16:21:44 | 模型製作

  晴れ。焼け付くような日差しであった。

 昨日の夜、今日のスケジュールをちょっとだけ考えてみた。早起きしてSRにてツーリング、帰還後自転車トレーニングするか、はたまたその逆か。で、結果は早起きして自転車に乗ってました。なぜなら、昼からだと間違い無く気温三十度を超える事が予想出来たためです。朝練と相成りました。

 走行距離:16.4km、所要時間:45分、平均速度:23.2km/h、最高速度:32.5km/h、ケイデンス:おおむね90

 帰りの向かい風がいつも以上にキツくて平均速度が落ち込み、結果として時間がかかってしまった。向かい風でもペースが落ちない体力が欲しい…。

 帰還後しばし休息を取り、「あまちゃん」を見てからSRに飛び乗った。乗りたかったぁ~~。でも大分バイク乗るのが下手くそになってます。左折すると下手になってるのが分る。今日は竜飛岬へ行こうと出撃したものの、走っている内にぐんぐん気温が上昇、三十三度に達し(実質道路上はもっと暑いと思う)たため、外ヶ浜からちょっと先まで行って引き返しました。「Oh!ダイバ」なる道の駅っぽい施設があるので、そこで草餅でも食べようと言う魂胆。ちなみに私はどこに行っても餅を食べています。大皿に乗せられたおはぎ(いわゆる”ぼた餅”)があれば心のリミッターが解除されてしまうような餅好きなのです。期待して店の入り口へ行くと…

 「閉まってんじゃん!?」 ガ~ン!!

 なんと、やってませんでした。目的は残念ながら達せなかったものの、その間にもどんどん暑くなっているので迷う事無く帰還の道を選びました。駐車場にはBMW R100が停車していたが、おじさんは電話で話中だったので軽く会釈する程度で言葉は交わさずキックペダルを踏み込んだ。

 海っていいなぁ~。車が居なけりゃもっといい。

 帰還後、汗まみれのヘルメットとグローブを洗い、世界陸上を見ながらしばし休憩。そして、今日はようやく重い重い腰を上げて例の物を撮影した。ちなみに終戦記念とは何の関係もありません。

日本海軍戦艦 「長門」 終戦時まで生き残った戦艦です。

二年にも渡る製作期間を経て、このほどようやく完成(一部修繕を行ったりしてました)

長門と陸奥は日本の誇りと呼ばれた大艦巨砲時代最後の艦船でしょう。

砲塔旋回。きちんと動きます。

アップで撮影するとアラが見えるのでご勘弁。

 このハセガワ製「戦艦・長門」はディティールアップパーツを使わずともとても見栄えのする、いい出来で完成します。ただ、手すり位は付けた方がいいみたいです。私が製作したキットは「戦艦・長門 開戦時」です。つまり第二次世界大戦が開戦した時の物で、まだ悲惨な有様ではなかった時。この後の「戦艦・長門 レイテ沖海戦」のキットも発売されていますが、あちこちに防空火器が追加された、痛々しい姿になってしまっているのでそっちを作る気は起こりませんでした。でっかい大砲を積んだ船を見上げて歓声を上げた時代は終わったのです。

 模型作ってる分にはいいですが、実際に大砲撃ちまくるような行為は頂けませんね。黙祷


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