短編は面白いかつまらないかのいずれか?

2021-10-14 22:31:54 | 読書、書物

  晴れ。日中は昨日より暖かかった。

 青森県コロナ感染は今もなお爆発中で、気がつけば東北ナンバーワンを日々記録しています。全国的にも十万人あたりの感染者数は直近一週間でなんと全国三位を記録。エライコッチャ。こういう部分だけは全国ナンバーワンを狙えるポジションにある、というのが情けないです。間も無くポールポジションを獲得出来そう。

 ロバート・F・ヤング著「たんぽぽ娘」を読み終わりました。前回より明らかに内容が入ってくる印象です(笑)。

 表題の「たんぽぽ娘」を含む、短編十三編が収録されています。呼んでいてもイマイチよく解らない短編もありますが、表題の「たんぽぽ娘」の他、「河を下る旅」など温かい作品もよかったです。短編集は色々な味わいがあるので、読みやすくていいですね。

 次は再び谷崎潤一郎作品を。「春琴抄」を読んでみます。分厚くない文庫本ですが、文字が細かいので老眼にはキツそうです(笑)。ま、頑張って読みましょう。

 気がつけば既に金曜日です。今週もまた、いろいろと波乱に満ちた一週間でした。来週は平和でありますように