ジブリの大博覧会といぶりたけのこ

2019-12-08 23:04:07 | お茶、ぐるめ

  晴れ、一時雪。

 天気が割とよく、気温もここ数日ぶりに上がって道路路面状態がいいことから、岩手県立美術館へ「ジブリの大博覧会」を見に行ってきました。とんでもなく混雑することが予想され、どうやら十五時頃になると割と入りやすい、とのことでしたので遅めの時間を目標に出発。途中、お昼になりましたのでサービスエリアで昼食。

 

 ”みちオシ”グルメグランプリなる行事が開催されているようでしたので、試しに食べました。「岩手 山海からの味めぐり」。

 

 (真ん中のお皿は既に半分食べています)メイン、スープなど。

 

 デザート。

 ご当地グルメとも違うのかな? ちょっとビミョ〜な部分もありましたが、頑張ってる感はありました。上り線と下り線ではメニューが違うようですので、食べ比べるのもいいかも知れません(帰り=下り時は食べませんでしたが)。

 ゆっくり食べて、ゆっくり走って、ゆっくり到着。駐車場が満車状態になっていて、どこにも止められない不安がありましたが、割と遅め(到着十四時半頃)だったためか、やや離れた場所の臨時駐車場へあっさり駐車出来ました。

 

 到着(写真は帰りに撮影したので既に辺りは真っ暗です)。

 

 待合ホールに、「天空の城ラピュタ」のオープニングに登場する木造飛行船(?)の模型があって動いています。これは設置者側の行為でいつもは展示場内にあるこれら飛行船等を、特別に待合ホールに持ってきてくれたらしいです。

 

 意外と穴場な二階から。こっちの方がいい感じかも?

 会場内は人でいっぱい。岩手県立美術館にはいつもお世話になってますが、有名な作品がずらりと並ぶ展覧会より人が多いです。しかも、大人が多いです。そういう部分がなんだか……。十一時頃は三時間待ち状態だったらしいですが、私達が到着した際は、一時間待ち。思っていたよりずっとスムーズに流れました。東京で開催された、レオナルド・ダ・ヴィンチ作「受胎告知」の際の悪夢よりはずっとマシです。ちなみに会場内も人でごった返し、とてもではありませんがスケジュールなど手書きのメモなんかはゆっくり読んでいられません。

 

 「ねこバス」に乗って(笑)……、

 

 「トトロ」を見てきました(笑)。

 どこもかしこも人だらけで疲れました。常設展も見ました。久々に万鉄五郎作「雲のある自画像」を見ることが出来ました。ちなみに万鉄五郎にも子供の絵がありましたが、あれはいいです。

 用が済めば一目散に撤収します。帰り道はところどころアイスバーン状態になっていて、五十キロ規制がかけられている区間があったりと割と危なかったです。無事に到着、軽くりんごを食べてすっきりしました。

 

 戦利品(笑)。この他、ずんだ餅も購入してあります。

 いつものウォーキングよりずっと歩き、車の運転と人の波に疲れましたので今夜はこの辺で