秋のドラマと読書

2017-10-19 22:58:41 | 読書、書物

  晴れ。

 何やら疲れたので本日は早々に撤収。「科捜研の女」新シリーズと「ドクターX」を見たかったので。長寿ドラマだけに外れませんね。木曜日は二十時から二十二時までテレビの前から動けなくなりますので、自転車のトレーニングも読書もイマイチになってしまいます。急に寒くなってしまい、疲れが著しいので自転車は今日も含め二日休暇中。明日からはまた再開する所存。一汗かけば、心身ともにすっきりします。「ドクターX」のお世話にならずに済むよう努力します(笑)。

 コマーシャル等の合間にも読んでいる、京極夏彦著「絡新婦の理」は半ばを突破。まだ薄ぼんやりとしか見えてきていません。あとおよそ五百ページ(!)、結末がどうなるのか実に気になります。字が大きいのでページ数はまるで辞書のようにありますが、意外とサクサク進みます。江戸川乱歩のエログロ作品が好きだったら、きっと気にいると思いますよ。

 就寝前読書の、ジェイン・オースティン著「高慢と偏見」も順調。結婚申し込みを断った辺りまで進捗しています。結果は分かっているのですが、やきもきしますね。そこがオースティンの上手い所。手管に乗せられているような気がします。こちらも半ばは突破していますので、もうすぐ結末。

 大概結末が近づくと、一気に二百ページとか読み進めてしまいますので、どちらもきっと最後の方は時間を忘れて没頭してしまうんでしょうね。睡眠時間が心配です