ヘッド、彫る

2016-05-16 22:47:26 | 模型製作

  晴れ。急激に暑くなった。

 鬱陶しい一週間の始まり(サボどもの気だるい雰囲気がマジウザ=本気で鬱陶しい)も、一日出かけていたので被害は少なかった。

 昨日、SRに乗った後、模型を製作していた。SRの整備のため、ラジオペンチをバイク車庫へ置きっぱなしにしていたのでスポーク張りは断念(取りに行けばいいものを、夕方だったので面倒になった)し、エンジン部分の製作を開始した。

 

 とりあえず仮組みしてみたが、噂に違わぬ恐るべき精度のキットである。まさか模型製作で、日本のテクノロジーの素晴らしさを知る羽目になるとは思いもしなかった。ご覧のように、全く合いません。エンジンフィンを、アルミ板から切り出してフルスクラッチする人がいるというのも頷ける。

 

 ヘッド部分も随分甘い。ま、昔のキットなので、仕方ないんでしょうけど。私はアルミ板を切って作るなんて技術は持ち合わせておりませんし、そもそもキットをできるだけ生かしたいので部品に手を加えたいと思います。なんてことは無い。溝を彫るだけ。地味に作業します。

 その地味すぎる作業の途中で飽きて昨日の模型製作は終了した。私は彫刻家ではない(笑)。

 続きはまた次週(?)。二十二日の日曜日は「山ロック」があるんですよね。どうしたもんじゃろのぉ~~(とと姉調で)