庶民

2011-08-24 23:30:12 | Weblog

  雨後晴れ、雨。

 リビアの反政府活動がとうとう終局に近づいている。どっかの国で始まった民主化活動であるが、もはやこれは内戦ではないか? なんとなく当初の目的が置いていかれているような気がしてならない。とにかく街中で機関銃や機関砲を乱射している光景は異様としか思えない。カダフィ大佐もさっさと退陣すれば民間人に死者が出るようなことにはならなかったろうに、どうしても権力にしがみつきたがる。どこの国でも同じでしょうが、一部の上層部のくだらない思惑なんぞに振り回される国民はたまったものではない。

 SRのカスタムをいろいろ考えていると、やはり行き着いた先はフロントドラムブレーキ。もっとも我が車両はもとからディスクブレーキなので、ドラムに交換した瞬間違法改造となるためやらない。見てるだけ。で、ドラムブレーキだが、現行型でいいものはカンリン製ドラムブレーキとなる。外国製に比べれば安いし、なによりメイド・イン・ジャパンという信頼性はある。カッコイイのはTZ用レーシングドラムブレーキだが、これはもう製造していないので、デッドストックを探すしかない。ああいう大径ドラムブレーキ、なんで今は作らないんだろう? メーカーはどうも購入側の要望を無視しているような気がしてならない。 

 小さなことから大きなことまで、一庶民は弱いですね。