帰省中日誌Ⅶ

故郷でのお休みは明日で終わり。明後日には再び関東へ。

　四ヶ月ぶりに握った油彩の筆はやはり良かった。今日はかねてより思っていたちょっとした試験だけでしたが、本物を見続けた成果なのかけっこう上手く行った気がします。また数ヶ月後に見ればどうかは不明ですが。デジカメを持って帰らなかったのが悔やまれる。
　油彩道具一式は箱に詰めた。カンヴァスが小さいのしか入らな～い。サムホールと三号だけ送ることにしました。これでまた帰る際の荷物が増えました…。

　さぁ、あともう数ヶ月だよ。その後どうなるかはわからないが、やる以上は残りの期間を全力でこなそうと思う。

帰省中日誌Ⅵ

　地元で過ごす休みも今日を含め、あと二日。

　新年早々恐ろしい事件がニュースに流れつづけます。自分も当事者にならないよう気をつけねばなりません。昨日どころかさっきまで”普通の人”が犯罪者になりうるので。
　私の労働期間もあと数ヶ月、その後の予定は未定ですが、廃れきった故郷の様子を見るにつけ、どうなるやら不安は増大していきます。能天気な私でもプチ焦り。関東にいる間に出来るだけ多くの本物を見ることが自己に与える重要な任務。ま、任務ってほど堅苦しいものではないのですが。むしろ大いなる楽しみであります。