新橋・四八（YONPACHI) 瀋陽つけ麺とミニホルモン丼

JR新橋駅から徒歩5分。汐留シティセンターに2階ある牛串焼きと平壌手打ち麺の「四八（YONPACHI)」。

最近（とはいっても、もう数カ月は過ぎているが・・）シティセンターにできた店。
先に行った人からはあまり良い噂を聞かなかった。今日はダメもとで(失礼！）行ってみる。

店内は小洒落た雰囲気。男性よりも女性の方が多い。石焼きビビンバを食べている女性が多い。雪降ってるからね。

ランチはほとんどがセットもの。価格は1,000円～1,200円。
やっぱ高い。単品もあるが、多分、量は物足りないだろうと思われる。

メニューには「当店の麺は全て自家製手打ち麺・・・こだわりの麺の太さはミリ単位で研究を重ね完成しました。」とある。
ミリ単位！でも、麺なんてそもそもミリ単位じゃないのか？

麺の種類は何があるのかな・・と見てみると「冷麺」「温麺」「つけ麺」。
外は雪が降っているので冷麺は無い。温麺はミリ単位の食感が分からなくなりそうなので、「つけ麺」にしてみる。

丼物も珍しい「ホルモン丼」がある。「カルビ丼」も良いがあんまり他で見ないので「ホルモン」の方にする。
セットで1,000円。

元気の無さそうな店員さんに「大盛りにしてください」とお願いしたら、「できません」と断られた。
いつもこのセリフを言われると思うが、余程、何か料理に制約があってできない場合は仕方がないが、ちょっと麺やご飯の量を増やすだけなのになんでできないのだろう？それで100円でも多く稼ぐほうが、原価率と顧客満足度は良くなるハズ。大盛りを出すと店の「格」でも落ちるのか？不思議だ。

料理はそんなに待たず出てきた。
やはり全体的に量が少ない。

「つけ麺」を辛そうなツユにつけて食べてみる。
意外にもなかなか美味い。少し前評判と違う。食感は確かに良い。
具は「のり」、「わかめ」、「シナチク」、「チャーシュー」。具材はどうということはないが、ツユは酸味があり、辛味があり、少し甘い。良くできたツユだと思う。

「ミニホルモン丼」はホルモンがコリコリしていて、こちらも食感は良い。
ただ、タレが甘すぎる。少々クドイ。ご飯が少ないからだ（笑）。

大盛りができるようになればまた行く。

店の外観。小洒落てます。

タレが甘い。「ミニ」なので量も少ない。なんでも海苔がかかっている。

このツユはなかなか良かった。

こんな感じで出てきます。見た目「少なっ！」という感じ。

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