
JR新橋駅銀座口より徒歩5分、地下鉄銀座線銀座駅A1出口から徒歩3分。銀座中国四川料理「芝蘭」。場所はここ。
胃が昨晩からムカムカしていたので、会社の健康管理室に行った。
産業医に散々、丸い腹を押された挙句、
食べ過ぎじゃないか?
と言われただけだった。
胃薬を貰って大人しく、席に帰った。
昨日のtamaさんからのコメントの中に、
「『芝蘭』の汁無し坦々麺とかオススメです。
美味しいけれど、泣きそうなくらい花山椒が辛いです。」
というナイスな情報を見つけました。
今日はココに行きます。


ここの調理師は「中国特級厨師」。
どう凄いのかは詳しく分からないが、とにかく凄いのだろう。
今週のサービスランチは1,000円程度で5種類。
スープ、漬け物、ご飯お代わり自由、杏仁豆腐、
「ウーロ」茶付。(←修正した方が良かろう)

店は2階。
階段の壁には中国の景色の描かれた絵が飾ってある。


12時前の店内はとても静か。
先客も3名程いたが、皆、黙々と食べている。
インテリアに過剰な高級感はない。
良くある普通の中華料理屋さん。
店員さんの対応も誠実な感じで気持ちが良い。


お茶はポットで。
無くなったら、入れてきてくれる。
途中でお茶の色が変わったけど、あれは別のお茶に変わったらしい。
「芝蘭」は「チーラン」と読むらしい。


「汁無しタンタン面」をオーダーする。
めんモノでも、「ミニ食べ放題コーナー」が利用できる。

置いてあるのは4種類。
「搾菜」と「ご飯」。
ご飯はちょうど良い固さ。


「杏仁豆腐」と「フルーツ」
杏仁豆腐は見た目は安っぽく見えるが、口の中で崩れる感じ。
流行りのドロドロのモノとは違うが、サッパリとした甘さでいくらでも食べれる。
フルーツも別の入れ物に用意されていて、好みで追加できるのも良い。


「汁なしタンタン面」:1,000円。
店員さんに「良く混ぜて、香りも楽しんで欲しい」とアドバイスを受ける。
ボリュームは、少なく感じた。

早速、下の方からざっくりと混ぜる。
見た目「焼きそば」のようになってしまう。
口に入れると、やはり辛い。相当な辛さ。
山椒の香りもするが、奥の深い辛さに圧倒される。
香辛料の使い方が素晴らしい。
麺もモチモチしていて、良く辛味に合う。
頭頂部なのか側頭部なのか分からないが、予期せぬ方向から汗が出てくる。
美味しかった。

「酸辣面(黒酢サンラー面)」:1,000円。
選んだ人間が一口食べた時、「これは・・・ムホォ・・・」という声が聞こえた。
辛かったのだろう。
かなり満足していたようだ。

「特製黒豚チャーシューチャーハン」:1,200円。
味は聞かなかった。
どうだったのだろう。

チャーハンにはスープ付き。

テーブルの上に何気にメニューが置いてあった。
杏仁豆腐:400円
食べた後だったので、値段には納得できるが、「タンタン面」は600円になっちゃうね。

かなり、美味い。
ココ、知っている人も多いのだろうなぁ。
さすが中国特級厨師。他のメニューも試したくなる。
値段も許容範囲。
しかも、12時過ぎても、お客さんが少ない。(今日はタマタマ?)
お勧めのお店。
銀座 芝蘭
銀座 芝蘭 (ぐるなび)

スープの後味が良くて予想より食べやすかったです。
杏仁豆腐を2杯食べてたら、グレープフルーツも食べてくださいね。なんて言われました。もちろんそのあとグレープフルーツも食べました。
ではでは。
炒飯自体は超普通なんですけど、このでかいチャーシューだけでご飯3杯いけそうな味。評価は○
汁無し坦々麺は、確かにいろんなところから汗が出ますw
近くにある中華料理屋「維新號」よりも美味しいのに、
裏通りにあるせいか、お昼でも結構空いてますね。
私は今度、夜も挑戦しようと思ってます。
辛いものついでに、銀座7丁目の外堀通り沿いの
「電通銀座」のすぐ一本裏手の道端で、
お昼にカレーパンを売っているお店があります。
ここカレーパンはモチモチしてて美味しいので、
おやつにも最適ですよー。
どこぞのグルメマンガじゃ(ノ∀`)
基本お弁当なのですが、たまーに「ここだっ!」
という野生の勘が働くと外に食べに行きます。
それがこの「芝蘭」でした。
坦々麺おいしー。麺のモチモチいいですね。
同僚にもすすめちゃいました☆
新橋にもう1軒、ツインリンク出身の料理人の店がありますが、客を選ぶのでとても評判が悪い。
「芝蘭」はいいですよね。
僕も良いと思います。
客を選ぶという店の方が気になりますね。
赤塚の本店はdancyuをはじめ色々な雑誌に登場してます。
私もこの間食べてきましたよ、この衝撃的な麺を。すごかったですね~。こちらのページ、すごく詳しくレポートしてるのでかなり参考になります。ありがとうございます!