新橋・味上海 カキと青梗菜のオイスターソース炒め

JR新橋駅より徒歩2分。Chu Ka Dining「味上海」。場所はこのあたり。

天気が良かった。
入ったことが無い店だったので、衝動的に入店する。


「味上海」の看板。
赤いライトが点滅している。


開店したばかりでも無いが、新しい感じの店内。
カウンターとテーブルがある。
中国人らしき店員さん。
注文を取りにきたが、日本語がカタコトだ。

昼のメニューは8種類。
普通の白いご飯はお替りできた。

(1)カキと青梗菜のオイスターソース炒め：820円
(2)四川風豚耳炒め：780円
(3)回鍋肉（豚肉とキャベツ中華味噌炒め）：720円
(4)中華丼：680円
(5)ラーメンと半チャーハン：600円
(6)担々麺と半チャーハン：780円
(7)五目そばと半チャーハン：720円
(8)五目焼きそば：700円

今日は「カキ」を食べることにした。


「カキと青梗菜のオイスターソース炒め」:820円
ご飯、スープ、ザーサイ、アンニン豆腐付き。


料理が来るまでは、単純に、
「カキがチンゲンサイと一緒にオイスターで炒められたもの」が出て来ると思っていた。
ちょっと違った。


大きめのカキのまわりをぬるっとした片栗粉が囲む。
良い按配で、片栗粉が「カキ」のジューシーな部分の密閉材になっている。
口に含むと、ジュワッと広がるカキのミルク。
美味い。

チンゲンサイのシャリシャリの食感も悪くない。


ご飯の固さも丁度良い。
スープは普通だった。特別な味ではなかった。

ザーサイ。
ちょっと美味しかった。
アンニン豆腐は味も、固さも、いま一つ。
物足りなかった。

「回鍋肉（豚肉とキャベツ中華味噌炒め）」：720円
食べやすい味。
油っぽく無く、しつこく無く、日本人にあった味。
逆に言えば、味に個性が無かったようだ。
安い割に、美味しかったそうだ。


意外にお勧め。
殿堂入りはちょっと無理だが、一歩手前という感じ。
味はまぁまぁで、他のメニューも600円～という安さ。
カキは今の季節だけだから、興味のある方は是非どうぞ。

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