山吹色のお菓子

	ニコ女将 　利井萬兄弟社のおかげでこの不況。 　このままじゃ芋茄子屋もつぶれちまうよ。 　おまいさん、なんとかおし！ ハツ旦那 　しょおがねぇなぁ。 　あの強欲代官に鼻薬でも嗅がすか。
	ハツ旦那 　これはこれはお代官様。 　本日はお日柄もよく、ご機嫌麗しゅう。
	手前共、芋茄子屋よりほんの心ばかり、 　つまらないお菓子をお持ちいたしました。
	ネロ代官 　つまらぬ物なぞ、要らぬ。 　お主もつまらぬ男に成り下がって・・・ 　（と言いつつ包みを開く）
	おおっ！ 　こ、これはッ！（ごくり）
	なんと、幻の・・・ 　山吹色のお菓子ッ！
	にっこり にやり ネロ代官 　・・・・その方、なかなかの漢と見た。
	ハツ旦那 　今後とも芋茄子屋をご贔屓に・・・。 ネロ代官 　言わずとも分かっておるわ。 　お主も悪よのう。ふふふふふ・・・。 ハツ旦那 　いえいえ、お代官様ほどではございませぬ。
	～時は流れて～ ○日　時・・・後日（番組開始から４５分ぐらい） ○場　所・・・お白州（毎週お決まりの場所） ○参加者・・・贈賄者２，収賄者１
	ハツ旦那 　全てはこの悪代官の指図にてございます。 　ワイロもらって、スゲー嬉しそうでした。 ネロ代官 　余計なこと言うな（ぼか）

 

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誰も呉れないので
自分で買ってしまいました
山吹色のお菓子

大人心をくすぐるサイトでしたので
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