悲しいニュースはあまりにも突然やってきました。
まだ信じられずにいます。
いつもスタイリッシュでかっこよく、凛としたオーラを放っていて、
エネルギッシュで、人を引きつけるパワーがあって、
いつも水泳界の発展と後輩たちのことを思いやってくださって、
礼儀に厳しくて、
それでもユーモアたっぷりで親しみやすかった木原光知子さん。
ミミさんが10年間体を張って築き上げてきた、たくさんの女性がキラキラ輝いているウーマンズ・スイム・フェスティバルに呼んでくださったこと、
ワールド・スイム・フォー・マラリアの話を真剣に聞いてくださったこと、
そして、ただただ「水泳界の後輩ががんばるっていうなら」と惜しみないお力をお貸しくださったこと、
狭いおでんやに連れていってくださったこと、
お洒落なおうちにお招きいただいて真夜中までお話したこと、
絶対に忘れません。
「水泳選手は肩幅で存在感をアピールするんだから、みっともなくなんかないのよ。かっこいいんだから」
「お世話になった水泳に、恩返し」
いつも言われていました。
こちらのNHKでも映像が流れて、ミミさんはいつもどおり背筋をぴしっと伸ばして座っていて、
もうお会いできないのかと思うと信じられなくて号泣してしまいました。
遣り残したことがいっぱいあるんだろうな・・・
でも精一杯生きて、悔いなんてないんだろうな・・・
私にできること。
これから今の国連での活動を一生懸命やると同時に、
水泳界のために微力ながら尽力していきたいと思います。
ミミさんがしてきたように。
絶対に見守っていて下さると思います。
木原さんの泳ぎも見たし、すれ違ったときの『あっごめんなさい』ってハスキーボイスが、今でも耳に残っています。
はつらつとして、かっこいい木原さんがもうこの世にはいないなんてね。
私にもできること、考えてみようかな。
ハギトモさんのブログで、ウーマンズでの木原さん
の様子について書かれていたので、今回の訃報に
ただただ驚き、その志を思うと本人も無念だった
でしょうに。
周りの方を自然と引き込んでしまう魅力のある方を、
失った悲しみはそう直に消えるものではありません。
思い出すと、悲しくなってしまうでしょうね、関わった人ですとなお更でしょう。
それは、木原さんのご人徳なのでしょう。
そんな時は、思い切り泣くのもいい。
oioiは、落ち込んでいいと思います。
トコトン行ったら、反転しますよ。
やがて、人は、上へ向かって、歩き出しますから。
木原さんの温もりを感じた人は、各々の立場で一隅を照らそうと、キット動いていると思っています。
imonaoさん、しばらくは立ち止まるかもしれませんが、待っていますよ。
力を蓄えて、帰ってきてくださいね。
かっこいい肩幅で風を切って戻ってきて下さいね♪
ガツンと