今、ホーチミンでフォーを食べていまーす。さっぱりで美味しい。
さて、もうちょっとパリの思い出を。
パリで、数回水泳を教えました。
パリのプールは古いものが多くて、というか建物全体が古いものばかりなんだけれど（伝統的な景観を維持するために新しい建築物を極力排除するように、パリ市の法律で決められているんですって。洗濯物も干しちゃいけないんですってー。）
２回目に行ったカルチェ・ラタンのプールはこれまた見事でした。
写真のように、個室の更衣室が上の階にプールを見下ろすようにびっしり並んでいて、
まるで小劇場のようでしょ。
なかなかお洒落です。
１９３０年代に建てられたものだって、一緒のレーンで泳いでいたおっちゃんが教えてくれました。
鍵がなくって、オートロックになっていて、泳ぎ終わったら係員に「７７番です」とかって告げて、開けてくれる。
めんどくせぇぇぇぇー
こういうところ、フランスって頑固っていうか何ていうか、日本だったらどんどん便利な方に、綺麗な方に改装していくのに、面倒くさいこともずーっと守り続けていくんですよね。。。
しかも私たち、閉館ぎりぎりまで泳いでいて、上がってきて番号を告げたら、
「もう全部空いてるよ」
だって。
意味ねぇぇぇぇー
いくら早く帰りたいからって言ってもさ。責任持ってよぅ
パンツ盗まれてたらどうしてくれるんですか。
でも何かこの横着さがまた、このレトロなプール劇場の味に妙にマッチしているのでした。
なかなかコメントしないけど、マメに読んでます。
このプールすごいねー。日本にいる限りでは絶対こんな建築デザインは思いつかないよ。衝撃的。更衣室男女一緒と書いていたけど、男女一緒って言うか、公開更衣室だね。欧米の個人主義ってこういう所に現れるのかな。でも、アメリカにはこんな更衣室ないよね。
これからも“世界放浪記”楽しみにしてます。気が向いたら札幌にも遊びに来てね。
ちなみにフォーはハノイが元祖ですので、ぜひいつかハノイの道ばたでお風呂椅子に座って食べてください。7000-10000 VNDくらいです。ホーチミンのフォーでは、香菜とかモヤシを入れて食べる南部スタイルだと思いますが、ハノイのフォーはもっとシンプルですので。
私は５年ぶりの日本でのお正月だよ。
カルチェラタンのプール、公開更衣室っていうか、まさに。だってドアも○い覗き穴があって、向こうからも覗けちゃうんだから！ありえない。。。
kiyokiyoさんへ
ホーチミンはトランジットでした！でも良い国ですね～ PHO24では24,000dongでした。安い。道端はもっともっと安いのでしょうね。
私も今後はアジアにも目を向けようかと。たまたまアフリカが続いているだけで、別にアフリカファンってわけでもないので。