砂漠の空港

ティンブクトゥ着いた

上の写真は途中で経由したグゥンダムの空港
この空港の風景
言葉が見つからない…
哀愁？
何にもないところに
ポツンと立ってた
戦争も貧困も孤独も全部受け止めてるみたいな…

「わびさび」
そんな感じ


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去年のクリスマスはガオにいた
このイースターはティンブクトゥ
学校がお休みの時は
私は先生と生徒対応

さてさて！
明日から平和文化コンクールだ

飛んでティンブクトゥ…

こーんな小さい
ヨーロッパ連合の支援の
ECHOフライトで
今からティンブクトゥに行く

乗客4人
エイド・ワーカーのために
無料で飛んでくれてるからありがたい！

ハズが…



ラジオの故障とかですぐさま降ろされた

さてさて…

13 years after.

13年振りにモプティに来たと言うのに
ホテルとオフィスと教育省しか行かず
バックパッカーで砂かぶって歩いていたあの時の記憶を
風景から懐かしむことはなかったよ

あのとき南部のブルキナファソから
乗り合いバスでモプティに来て
国境で夜空を見上げたら
星が広がってたんだ

バマコにもティンブクトゥにも行きたかったけど
遠いからあきらめた
今、国連の飛行機で一時間でバマコからモプティに来て
これからティンブクトゥに飛ぶ

ニジェール川岸の夕日が美しかったの
今でも覚えてる
いっぱい思い出しちゃった…
青春の一頁

そして今
あんなに美しかったモプティもジェネも
今はテロリストが徘徊する町になってしまい
学校もいくつか閉鎖され
私はそのために走り回っている

センチメンタルになりながら
飛んでティンブクトゥ