地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

なぜイングランド人はドイツ人を嫌うのか

2010年06月27日 | united kingdom
イングランド vs。 ドイツ 始まります 始まります。。

私の周りのイングランド人たち もう大騒ぎ

なぜイングランドはドイツをそんなに毛嫌いするのか?
ここ最近の私の研究テーマになっております

1966年の幻のゴールでワールド・カップを獲ったのはイングランドではないか!

1966年 ワールド・カップ決勝

なのに・・・

イングランド人たちにいろいろ聞いてみたところによると

「経済的にドイツの方が勝っているから」
「イングランドより多くワールドカップに勝っているから」


とまさにひがみだらけ


まとめると。。。

ドイツは世界大戦を2回戦って負けたくせに
何だかいつのまにか経済的に抜かれているし
ヨーロッパの中で大国にのしあがっているし
サッカーのナショナル・チームも超安定している

という政治的・経済的・文化(サッカー)的な観点から
自分たちがかつての覇権国家であったのに今はつぎはぎだらけの国になっていることが悔しく
さらにプレミア・リーグという世界一と名高いリーグを持っているにもかかわらず
イングランド代表は全然結果が出せない
その代わりに常に好成績を残しているドイツを目の敵にしている

ということに勝手にまとめてみました

対するドイツ人たちはあまりイングランドのことを気にも留めていない
何か東京 vs。 大阪みたいだ
でもドイツ人いはく「1966年の借りは返さないといけない」らしい

ちなみにイングランド人はドイツ以外にもフランス、スコットランド、アルゼンチン、と嫌いな国が多いのだ
それも大体くだらない理由だ

さてさて 今夜は熱い夜になりそうです。。。