地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

昔懐かしプルタブの秘密

2007年03月07日 | sierra leone

更新が滞っておりますが。。。 元気です!

ちょっと慌しいですけど。やっぱこの時期。年度末。みなさんもでしょ?

お金の処理と、出張者多数、新オフィスへの引越しも迫ってきたし。。。

私の離任まであと10日ですし。

 

写真は今日のランチです。

30円のサンドウィッチ。

あまり周りにレストランもないんで、道端で買います。腸チフスとか怖いけどね


中に、缶詰の豆とか、ゆで卵とか、きゅうりとか、オイルサーディン(いわしの油漬け?)とか、レタスのかけらとか、ケチャップ、マヨネーズ、と何せ沢山の具が申し訳なさげにちょこっとずつ入っているのね。

そのハーモニーがまたね、かなりチグハグでして。ええ。

慣れてしまえばこれが美味しく感じるから不思議です。

人間の習性というものは恐ろしいものです。

あと最初は新鮮に思えた、今は亡き、缶ジュースの「プルタブ」(写真参照)も、まったく珍しくもなんともなくなっているから不思議。

最初は「おお!!!プルタブだよ!!!今どき!!!」と若干必要以上のリアクションをしてしまったのですが。

昔のストックの売れ残りがここにまだあるのか?と思って、

友人のコカコーラ・シエラレオネ支社の社長にこのプルタブについて聞いてみたところ、

そうじゃなくて、エジプトの工場から来ているんだけど、そこにはまだ現代的な開け口(缶を開けてもプルタブが離れないでくっついたままになるやつ)の製造マシンがないだけとのこと。

ふーん。

ま、どーでも良い知識ですが。

というわけでこういうくだらない話を、あと10日間でできるだけお伝えしたいと思いますが、何せドタバタの今日この頃です。