地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

アフリカ教育

2006年12月14日 | africa

7週間の仏語修行&放浪の旅を終えて

無事に帰ってきました

ほんとに有意義だった!

何よりもずっとやりたかったフランス語が強化できた

仕事で使えるようになるには、まだまだあと10倍くらいうまくならないとだめだけど、自分をかなり追い込むことができたし、とりあえずは上達度に満足 あとは継続あるのみ

パリももっともっと大好きになったし、ずっと行きたかった南仏&モナコも行けたし、素敵な再会&出会いもあった

ちょうど良くタイミングが合って、後ろめたいことも色々とあったのだけれど、思い切って行ってしまって正解でしたぁー

 

羽を伸ばしすぎたツケなのか 帰ってきた瞬間からなぜか怒涛の日々ですが・・・(注:決して飲み会ではありません)

明日は知り合いに頼まれて、近くの小学校で5,6年生を相手に授業をします

テーマは・・・ 「アフリカの子ども」

何でも良かったんだけれど、どんなことに興味を持ってもらえるのかもわからないし、何を話そうか今もすごく迷っているんだけれど・・・

銀座の子どもたちにとって、アフリカってどんな存在だ?

漠然と考えているのは、

紛争とか貧困とか、悲しい一面だけを伝えるのではなくて、もちろんそれも一部だけれど、

「おまえたちは恵まれているんだから、いじめなんてするな!自殺なんてするな!」なんていうお説教っぽいものでもなくて、

戦争はやめましょうっていう「平和教育」っぽいのでもなくて、

アフリカってこんな感じ

みんな元気だよ

みんなおんなじ子どもなんだよーって

ちょっとでも興味持ってもらえたらいいなと思っています

しかし感受性の強い子どもたちに、どんなお話がぴったりなのか、今でも悩む

学校によって、学級によって、担任の先生によっても、リアクションが違ったりするし

小学校で水泳教えててもその違いがわかる

教育ってむずかしい

アフリカの伝え方も難しい

ノリがいいといいな 素直な子たちだといいな

まぁ 何とかなるよね・・・ (←結局コレだ)