地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

名前のお話 其の二

2005年12月19日 | rwanda
ルワンダ人の苗字はクソ長い(失礼)のですが
下の名前はこれまた面白い

すっごく前のことになるけど
ガーナの名前について このブログに書いたことがありました
生まれた曜日によって名前が決まるから
男女ともにほぼ7通りしかない

ルワンダは違う
いっぱいあって それもヨーロッパの名前が多い
元ベルギー領だから フランス語っぽい
一番多いのは エマニュエル と ビンセント
ジョン=ピエールとか ドミニクとかもある

ありきたりな 聖書からの引用 ジョセフ ピーターなども多い


あとよくいるのが Innocent (イノサン)
ご存知のとおり 「罪のない、純真な」という意味だ

歴代のローマ教皇の名前でもあるらしい
(インノケンティウスと発音)
だからやっぱりキリスト教からきている

しかし Innocent のくせに
嘘をついて人を騙したりする 
名前が台無しだ


かわいいのは
Desiré (デシレ=情熱)
Aimable (アイマブル=愛すべき)

しかし相変わらず 情熱などかけらも感じられず
ダラダラ応対したり
憎むべき に改名しなさい と言いたくなるAimableもいる
名付け親はさぞがっかりしていることだろう


余談ですが 私の名前は「素直に歩む子」と書きます

「真っ直ぐ」ではなく 「素直に」

・・・・・・。
             (コメントし辛いな・・・)

あまりにも自分に素直に歩んで
こんなところまで来てしまいましたー

だからお父さん お母さん
恨むなら我が身を!