TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

運命 ’76  ウォルター・マーフィー & ビッグ・アップル・バンド

2018-07-15 21:44:44 | その他の音楽
運命 ’76  ウォルター・マーフィー & ビッグ・アップル・バンド


「サタデー・ナイト・フィーバー」ネタ再び。
「OPEN SESAME」もいいんだけど、実は昔からハマってたのは実はこっちの方。
こういう有名なクラシック音楽をこうしてディスコアレンジしてしまうってのが新鮮だったですね・・・って当時は小生もまだ小学生、そんな感想を持つような年ごろでもなかったわけで。

とはいえ、小学校のPTA会長がエレクトーンの先生だかなんだかをしていて、よくありますよね、体育館でちょっとしたコンサート、音楽鑑賞会ってなもんでしょうか、アレでエレクトーンコンサートがあったんだけど、そこでこの曲をエレクトーンで演奏された、ってことがあったのです。

今から思えば大胆な話で、当時はいわば不良音楽、みたいな扱いだったディスコミュージックを小学校の音楽鑑賞会でやってしまったんですから。しかもこんなノリノリなアレンジ、そりゃ子供でも知ってる名曲をこんなアレンジでやられてしまったら、子供心にも結構インパクトがでかかったんでしょう、未だに鮮明な記憶として残っているのです。

この印象をその後も結構引きずってしまったんでしょうね、YMOが出てきたときにその名前だけ聞いていた段階ではこういうクラシック音楽をノリノリにこんな風にやってくれるバンドなんだ、みたいな思いこみをしてしまったりして。オーケストラという文字から来てしまった勘違いだったんでしょうけどね。

そういやその後には「フックトオンクラシック」、なんてのもありましたよね。延々と繰り返す単純なディスコビートにクラシック音楽を乗っけただけの、今思えばちょっと子供騙しだったかな~なんて思わなくもないけど、あれはあれで結構好きだったよな。

この手のクラシック音楽の大胆なアレンジモノって、ある意味一つのジャンルとして確立されてもいいんじゃないかと思うんですけど、どうでしょうかね。

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