来週の22日は、木材市場の秋の銘木市が開催されます。
伐採時期の良い銘木を集荷して、競り市があります。
杉、檜、欅、楠、楓、ブナ、桐、樫などの銘木が揃い始めています。
この様な貴重な銘木は自然からの頂きものです。
用途としては、神社仏閣や家具・建具・住宅・仏像 等に使われ、これから数十年又 百年以上も対応できる木材製品に加工されます。
皆様今日のブログで少し勉強しましよう!
それというのも、地球上の生物で命が終わった後も細胞に水分を固定し続けられるのは木材だけなのです。
伐採されたその時点で木の命は終わりますが、細胞の中の水分は存在し続けます。
これが木材の特徴です!!
それが出来るのが地球上の生物の中で木材だけです。ゆえに法隆寺が1400年経っていても建築物として存在しているのです。
木の細胞に水分が固定しているので、柱や梁の強度が1400年も維持し続け、
日本の建築文化として存在しているのです。
皆様、他の生物は命が終わると腐敗していき、細胞も腐っていくので、水分が固定出来ず全て崩壊していきます。
その様なことを思いめぐらしますと、木材は凄いですね!!
自然はまだまだ奥深いものですね。
私もその自然の恵みの中で生かされて来ました。ただただ感謝です。
地球に感謝♪ 自然に感謝♪
ありがとうございます。