昨日、午後1時半から新湊交流会館にて、手話言語法条例に関わる学習会を行いました。
全国各地で手話言語条例制定に向けて取り組みを進めていますが、
射水市としても条例制定に向け、「手話言語条例とは何か?」について知るための勉強会をということで、実施しました。
全日本ろうあ連盟理事の中橋道紀氏(富山県聴覚障害者協会事務局長)を招き、手話言語条例についてお話していただきました。
2006年に12月に障害者権利条約が国連で承認され、日本政府は、2007年9月に署名、2014年1月に批准しました。
国内法の整備のために7年をかけていますが、手話に関する条文がないため、手話言語法を独立させておく必要があるということを話されました。
私たちろう者に手話言語条例が必要なのはなぜかをよく考えたり、メリットは何かを知っておく必要があるのですが、
この学習会に参加された人は、少しでも考えるきっかけになれたのではないかと思います。
参加者数は34名(ろう者 19名、聴者15名)でした。
子どもたちも手話言語条例の勉強!? なんちゃって、宿題です。 可愛い!
話は変わりますが・・・
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