はうすきーぴん!

経済とか住宅事情とか、きになることを書き連ねます

掃除道具にこだわる

2016-09-11 23:36:00 | 日記
掃除が好きな人には釈迦に説法なお話なのですが。

嫌いなコトに対しては、モノで対抗するというのがありまして。

例えば、おしゃれなレイングッズを買うと、雨の日も憂鬱ばかりじゃないとか。

おしゃれな時計やスーツを買うと、仕事にハリが出るとか。

そういったことです。

家の掃除なんかもそうで、いい道具とか便利な道具を買うと、しばらくの間は掃除が楽しくなります。

掃除はいやいややっているとただの重労働にしか思えないのですが、掃除の結果にこだわってくるようになると、道具にこだわらなくなります。

いえ、別の意味でこだわるようになります。

プロ用スポンジや洗剤、掃除方法などを駆使して、ぴかぴかに磨き上げることも快感を求めるようになります。

汚れの種類と道具の種類がぴったりマッチすると、驚くほどするっと汚れが落ちたりして、それがハマる人にはハマるのです。

万人がそうなるとは限らないし、多忙な人は何を買おうとも多忙なので掃除の時間が取れないかもしれませんが。

捨てようと思っていたものが新品のようになるのは嬉しいですし、ゴミを捨てずに済むかも知れません。

ゴミを捨てるにもお金のかかるご時世ですから、一石二鳥も三鳥もあります。

長期優良住宅か、ZEHか

2016-08-24 21:52:58 | 日記
住宅を購入、建築する場合、どのような仕様にするか決めなければなりません。

住宅政策にも様々なものがあり、それぞれの政策で推進している住宅仕様の全てを同時に満たすことはできないからです。

仕様を満たせば補助金を受給できますが、補助金を出してくれる主体は国だったり都道府県だったり市区町村だったりと様々ですし、条件も新築に限るなど様々です。

他の補助金を受けた場合は、重複して補助が受けられないことが殆どです。

早い話が、補助金を受給したいと考えた場合、どの要件を満たすかで住宅の仕様をどれか一つに絞る必要があるということです。

ゼロエネルギーハウス、「ZEH」(ゼッチなどと発音)などエネルギーコストを抑えることの出来る住宅を建てるか、長期優良住宅のように、住宅そのものの価値を永続させる方法を摂るか、極めて悩ましい選択を強いられることになります。

ただ、家は高い買い物とは言っても、売ったり買ったり出来る市場は整っていますので、ライフステージに合わせて住み替えれば良いでしょう。

また、住宅政策にばかり振り回されずに、自分の好みや住みやすさのみを追求するのが正しい道とも言えるでしょう。

借り換えるのが一般的に

2016-08-11 16:43:09 | 日記
一昔前ならば、住宅ローンの借り換えというものは、賢く手間を惜しまない人だけが行っていたイメージがありましたが、今では一般的となってきた印象があります。

住宅ローンを抱える当事者としては、月々数千円ほどの違いでもなければ「あの」苦労をもう一度したいとは思わないのですが、便利な計算ツールや借り換えの(申し込みの)容易さなども手伝って、実際に利用者も増加しているものと思われます。

そして借り換えが実現すれば、トータルで考えれば数百万円にもなる圧縮効果、数年にもなる前倒し効果があります。

一度でもちゃんと計算したことのある人なら、「借り換えに大した効果は無い」とは言えないはず。

そんな住宅ローンの借り換え先ですが、音楽ランキングで有名なオリコンなどから各種ランキングが公表されているのをご存知ですか?

借り換えを実際に行った人を対象に、満足度を調査したランキングによると、一位は「ソニー銀行」になっています。

「ソニー」とは、あのPS4やAV家電でおなじみのソニーです。近年では銀行なども運営していたんですね。

ちなみに、満足度を測る内容として、総合的な「融資内容」「手続き」「金利」「手数料・保証料」「繰り上げ返済」「サイトのわかりやすさ」について評価したものです。

二位は「イオン銀行」、三位は「新生銀行」、四位は「三井住友信託銀行」、五位に「七十七銀行」と続きます。

新興の銀行や外資系が強いのは皮肉なものです。

地銀の中には「雨の日に傘を取り上げる」ような銀行も少なくないと言われていますが、借り手に寄り添う良い銀行も中にはあるようですね。

こうしたランキングは集計毎に変動しますし、政府の金融政策が頻繁に変わる昨今、こうした情報を個人で追い続けるのは難しいものです。

http://www.住宅ローン-比較.jp/karikaeranking/のようなサイトが借り換えの手助けになります。

プチリフォームのススメ

2016-07-24 23:20:13 | 日記
そろそろ引っ越ししたい、家を売りたいなーと思った時に、プチリフォームすると気が済んでしまったりします。

プチリフォームは、DIYとは限らないですが費用は10万円以下、できれば数万円以下でやりたいものです。

実際にやってみて効果があったのは、部屋の明かりを付けるスイッチパネルの交換です。

家中のスイッチを、パナソニック(住宅設備関係のシェアは日本ではほぼパナソニックが独占しています)のほたるスイッチに交換してしまいます。

ほたるスイッチは電源オフの時でも小さく緑に光ってくれるので、手探りでスイッチオン、ということがなくなります。

ボタンも大きくて押しやすくなります。

家中のスイッチを交換しても2万円もかかりません(大きなお屋敷は別です)。

それと、ドアの交換です。こちらはドアノブだけでもOKです。

把手を回すタイプのドアは、両手が塞がっていると明けられません。

バータイプのものに交換すると、肘で押し下げることが出来るので、手が塞がっていても空けることが出来ます。

これも、家中のものを交換してもやはり2万円もかかりません(やはり大きなお屋敷は別ですが)。

最後が窓です。

これはやや高額になりますが、窓ガラスを二重窓タイプに交換、または後付けします。

家中の窓を交換せず、寝室と普段居るリビングか書斎、3箇所程度の交換・追加なら10万円でギリギリ可能です。

窓を交換すると静かになって快適になるのと、音漏れを気にしなくてもよくなるので、とても心が楽になります。

また、冬場の結露もなくなって掃除が楽になります。

ただこれらのリフォームは、ちまちま行うと新鮮味が薄れるため、それぞれ一気に行うことをおすすめします。

家具や住宅設備はケチるな

2016-07-15 22:55:31 | 日記
家具売り場をうろつくのって、生きる糧なんじゃないかってぐらい楽しいのです。

全く目的が無くうろついていても楽しいのですが、漠然と「チェストが欲しい、かも」とか、「サイドテーブルが欲しい、かも」とか、少し目的があるといいかも知れません。

新婚さんが多い、パステルカラーで彩られたコーナーなど、石鹸やアロマなどでとてもいい香りがしてますし。

話は変わりますが、住宅設備や家具などは、ケチらないこと、というポリシーを持っています。

その理由は、長い間使うからです。

機能はいいけど、デザインがイマイチだなあなんて思ったま買ったりすると、ずっとモヤモヤが引っかかったまま生活することになります。

造りが悪かったりすると、ずっと不便や修理を繰り返すことになります。

デザインが可愛くてやすいから、なんて理由で家具を買ったりすると、このパターンにハマります。

引き出しがガタついたり、叩くと空洞になっている家具などは長い間持ちません。

すぐに壊れてくれれば諦めも着くのですが、完全に動かなくなる家電などと違い、微妙につかえてしまうから困ったものです。

お風呂やキッチンなども安いものは掃除しにくく、汚れやすいこともあります。

スイッチ類も押しやすいものを選ぶべきです。

使い捨てのプラスチック製品でさえ、少し高くても汚れにくいものを選ぶべきでしょう。

掃除用具代の事を考えたら、お釣りがきますから。