お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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<お父さんの鎖骨骨折日記=事故後3日目>

落車したときの状況はこちら



 週明けのレントゲンの結果、右肩鎖骨の肩に近い方が骨折していたことが判明した。

 最初に診断してもらった医者の話によると、鎖骨は真ん中が折れるのが大部分で肩寄りはまれなケースらしい。別にマイナーな位置でもどうでもいい。要は早く治るかどうかなのだが、どうもこの部分は骨の堅い部分が多くてくっつきにくい個所らしいのだ。

 手術か? 不安が走る(◎_◎;)

 だが、「私ならこのまま放っておきますね」と医者がいう。

 「は??? 放置ッスか?」。目が点になった。
 「鎖骨バンドで固定しますが、くっつくのを待った方がいいかもしれません。もちろん、手術という手段もありますが・・・」

 で、翌日、別の病院にセカンドオピニオンを求めに行ってみた。単なる打撲と思っていたので、最初行ったのは近所の整形外科。手術できる準備のあるところではなかったのだが、この日の病院は総合病院で当然手術施設もあるところだ。

 再度レントゲンを撮り、そのフィルムを見ながら、「このままでいいんじゃないですか」と医者が言う。「じん帯が骨がハネ上がるのを防いでいますから、あえて手術する必要はないと思います」。

 確かに骨はスパッと折れているが、すぐにくっつきそうな距離にある。でも、ほんまかいな。

 「自転車で転んだんですよ。50km/hぐらいのスピードで。でも、その後、乗って50キロぐらい走って帰りましたが」
 「よく帰って来れたねぇ」
 「道志の山の中でしたし、交通機関がなくて・・・」
 「どうしようもなかった? ガハハ」

 この先生で大丈夫だろうか? またも不安が走る(◎_◎;)

 「ということは深刻な状態ではないということでしょうか?」。恐る恐る聞いてみた。
 「そうですね。骨がヘンになってないので、今のところは鎖骨バンドで固定して様子を見てみましょう」。

 助かった。手術しないで済むかもしれない。

 「鎖骨バンドをして車の運転はできるのでしょうか?」。ちょっと聞いてみた。
 「痛くなければいいですよ」。
 「おお(^^:」。

 続けて「実は、今週末に浜名湖の自転車のイベントに出る予定だったんです。長距離を走るんですが、乗れますか?」。これはダメだろうなと思いながらも、いちるの望みを抱きながら聞いてみた。

 「痛くなければいいですよ」。
 「ホントっすか(^o^)/」

 こういうのって安静第一じゃないのかな。でも、昨日の医者と同じ内容のことを、この日の医者も言ったので骨折の状態は悪い方ではないのだろう。

 折れ方が良かったのと、じん帯が踏ん張ってくれたおかげで、回復は早くなるかもしれない。でも、年が年だからなぁ。

 「痛みが取れるまで3週間。完全にくっつくのは3ヶ月が相場」ということだった。

 ということは完治するのは6月下旬。あちゃー、神奈川ブルベは終わってるじゃないか。となると、400はいくつかあるが、600はあそこで一発勝負か・・・。

 この日から、風呂に入るとき以外、鎖骨バンドちゃんに肩をヒシと抱かれて過ごすことになった。自転車通勤、ロードはしばらく封印ッス(T_T) でも、痛みが取れれば、草津は行きたいなぁ。牛乳いっぱい飲んで頑張ろう! こんな例もあることだし。

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