地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

6月11日(火)のつぶやき

2013年06月12日 | お仕事日記

社会を変える 社会を変えるって うるさいよもう。(あれ、年とったかな?)叫ばず行動。私は、「社会を変える」とか「自然を守る」とか、そういう言葉は絶対書かないぞ。

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沖縄テレビに取材されちゃった!うふ。記者の方の、「さあ!話して!!」っていう強い瞳に促されて、緊張するのも忘れて一生懸命、話せました。「話を聴く人」って偉大。


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航海日誌7 私は別に、傷つく必要なんてなかったんだ。 goo.gl/orjcS

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やらなきゃいけないことがあるときほど、ブログが書きたくなるんだよなあ。blog.goo.ne.jp/imco203/e/e206… fb.me/V9MvqbF0



6月10日(月)のつぶやき

2013年06月11日 | お仕事日記

今日は新月。しかも、沖縄の暦では、1年のうちでもかなり日がいいとか。そんな今日に、無事、お引っ越しできました。

そして、スタバに行ったらなんと、150人にひとりという当たりくじ!わお!

おやすみなさい。 fb.me/27nJMqVX2


今日のgoogleすごくない?機械時計みたいに動いてる google.co.jp/webhp?hl=en&ta… fb.me/Nd8NK1tA


今日発売の、デザイントラベル誌 d design travel... fb.me/LdvWUH2c



航海日誌7 私は別に、傷つく必要なんてなかったんだ。

2013年06月10日 | お仕事日記
昔、惚れてたエリートサラリーマンに言われたことがある。

「月10万円しかもらえなくてもやるっていうのは、仕事じゃなくて趣味でしょ」

ほんのささいな電話での会話だったから、本人は絶対にもう覚えていないと思う。
だけど私の心には、10年経った今もなお、突き刺さっている。

彼は、道の真ん中を、まっすぐに歩いていける人だった。
道草や寄り道は、そうと決めてからして、終わったらまた真ん中に戻れる人。
私は、彼のそういうところに、ハンカチの端を噛んで噛んで噛みちぎってしまうほど
憧れて、大好きで、悔しくて、そして、大嫌いだった。


最近、ある成功しているデザイナーの本を読んだら、
「頼まれないとデザインしないデザイナーなんてデザイナーじゃない」みたいなことが書いてあった。

ある成功しているコミュニティデザイナーさんにインタビューしていたら、
「経営的にはどう考えても前にやって成功した方式をまたやった方がいいに決まってるんだけど。やなんですよね。僕らが。だから毎回新しく考える」
と言っていた。


私が好きな人に
「月10万円しかもらえなくてもやるっていうのは、仕事じゃなくて趣味でしょ」と言われて
言いようのない切なさに傷ついたのは、
そういう「割り切った答え」に納得できない自分は、きっと「できない人」なんだろうな、と思ったから。

だけど、最近の2つのできごとで、ようやくわかった。

できるとかできないとかじゃなくて、サガの違いなんだって。

もうからなくてもやる人と、もうかるってわかってなきゃらない人の違い。
できるとかできないとかじゃなくて、まだ見えていない答えを探してどろどろのカオスの中に手をつっこまずにはいられない人と
それをしない人の違いなんだなって。

私は別に、傷つく必要なんてなかったんだ。

「月10万円しかもらえなくてもやるっていうのは、仕事じゃなくて趣味でしょ」って
言い切ってしまう人は、
月10万円、いや、下手したら1円ももらえなくても
抑えがたい衝動に突き動かされてやってしまう仕事の先にある世界を、
見ることはない。

それだけのことだ。

6月7日(金)のつぶやき

2013年06月08日 | お仕事日記

被曝影響は否定。。。なんで?asahi.com/national/updat… fb.me/26u18usgg

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RT @d_d_OKINAWA: 好評発売中の「d design travel 沖縄号」。 編集長インタビューがwajya!で紹介されています。 wajya.jp/2013/06/ddesig… d design travelができたいきさつや、今回の沖縄号について...なるほど!


海を愛している人が撮った写真であるにちがいない。wavesurf.boy.jp fb.me/28FzNtj7A


このお店のセンスのよさといったら・・・ 恍惚。といって高飛車ではないの。手の届くアートとデザインと生活が半径3mに凝縮した小宇宙。こういうものを生み出したいよ。 fb.me/2JazFovwP



6月5日(水)のつぶやき

2013年06月06日 | お仕事日記

6月4日(火)のつぶやき

2013年06月05日 | お仕事日記

「自分の本当の居場所はここじゃない!」と、都会の片隅で狭い空を見上げてやきもきしている人が、もし本当にいるなら、「都落ち」ではない、新天地がここにあるかもしれないよ。 fb.me/z041WGvi

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土地の本質に下りる旅の入り口をデザインしたトラベル誌「d design travel」編集長であり、D&DEPARTMENTや渋谷ヒカリエ8/のプロデューサー ナガオカケンメイ氏にインタビューさせていただきました!wajya.jp/2013/06/ddesig…

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ある土地の人物相関図をつくっていたら、急に空しくなってきた。こんな人間関係を知るために、私は時間を費やしたのかな・・・



航海日誌6  ふるさとのちから。

2013年06月04日 | お仕事日記
今回は短い帰省でしたが、
ふるさとの空気は、吸い込むだけで
命のすみずみに栄養がゆきわたるようでした。
離れている間に使い果たして足りなくなっていた、
心の細胞のハリがよみがえりました。
東京についてすぐ、藤沢に向かう東海道線の中での居眠りが、
異常に熟睡できて、戸塚あたりで目覚めたところでもう、
頭は大波が引いた後の砂浜のようにまっさらで、
心の疲れもすっかりとれてしまったみたいでした。

夢も見ないで頭を空っぽにして熟睡するのが久しぶりだったことを
それをして初めて気がついたのでした。

その日の夜は、家族で食事をして、
翌日は、気の向くままに、
藤沢の駅までの道を、ユニクロに寄ったり、
ダブルドアーズでお茶しながら読書したり、
コンビニでコロッケを買い食いしたりしながら
ぶらぶら歩き、
小田急線に乗って、本鵠沼に行くはずが
なんとなく下りそびれて片瀬江ノ島まで行ってしまい、
もうこのまま海でも見るか と、
親しみ深くて、いつも観光客がいっぱいで、そしてきたない、
湘南の海っぺりを歩きました。

もう子ども時代からの数えきれないほどの思い出が何層にも降り積もっていて、
その上を歩いているからふかふかと心地よい。そんな感覚。

あほみたいな行列を見つけて、「今度はなんだ?」と辿ってみると、
ハワイで行列をつくっているeggsn thingsというパンケーキ屋が
片瀬江ノ島のすぐそばの134号線沿いにできていて、そこに並ぶ人たちでした。

私のふるさとの海辺の、
相変わらずのアイドルみたいな商業主義や媚びっぷりも、
久しぶりだとそのライトなポピュリズムが逆に単純でかわいく感じられて
微笑ましく眺めてしまえるから不思議です。

久しぶりにBillabongに入ったら、
心ときめくドローイングが入った
タンクトップに一目惚れして、衝動買いをしてしまったり。

もっとずっとミーハーで、
仲間と波を追いかけ続ける夏が毎年永遠に巡ってくると
無邪気に信じていた頃の、夏支度のときめきが
本当に久しぶりにかなりの完成度で心によみがえり、
「ああ。私が幸せになる場所は結局はここなのかもしれない」と
確信めいた思いにとらわれたり。

だって、Billabongのお兄さんの
都会の風まじりの潮風で洗練されたワイルドさや色黒というものには、
世界随一の大都市 東京にも、霊峰富士山にも見守られて
湘南という特別な呼び名までつけられて、
ぬくぬくと平和に優雅に豊かになっていった
海辺の町でしか出会えないように思えたのだし。

そんな海辺の町は、世界中探してもここにしかないんじゃないかと思った。

気の向くままにぶらぶらする、ということができるのは、
その場所にいる自分がもう満ち足りているときなのです。
あえて満足を追い求めなくても、満足できているから、
気の向くままにブラブラできるのです。

私はまだ一度も、沖縄で気の向くままにブラブラしたことがない、
ということにも、気づいてしまいました。

31歳で突然、
沖縄という住み慣れない土地で超不安定な生活を始めたことは、
自分でもそうとは知らずに、重い疲れとなって
心と体の芯に溜まっている。
それが2年経って、ようやくわかってきたみたいです。

わかれば、対応できるからね。
そうやって、自分をわかって、
心の置きどころを見つけておけばだいじょうぶ。

よく、お土産品で売っているI lOVE XXX のXXXのところに都市の名前が入っているTシャツが
全く理解できなかったけど、
I LOVE SHONAN だったら、共感できる、とはじめて思った。
もう、藤沢市の職員になりたいぐらい大好き。
自分の地元が大好きという気持ちをこんなに強烈に持ったのは初めてで
正直びっくりしています。

人はこうやって、現実とのぶつかりあいの中で、ある日ふと、新しい自分に出会うのだなあ。