地球族日記

ものかきサーファー浅倉彩の日記

背骨のありか。

2011年11月27日 | お仕事日記
やりたいことができてないなら、
少しずつ、にじりよるのがいい。

にじりよるように、手探りで動いていくうちに、
やりたいことは、どんどん変わる。
変わっても、残るものは残る。
それが、ひとりひとりの、目に見えない背骨。
残ったものからまた、発想していけばいい。

動かずに、口を開けて待っているだけでは、
何が残り何が残らないのかもわからないままだ。
そうすると、
おじさん、おばさんになったときに、
「ヤバい」と「ダメ」を連発するようになる。

「ヤバい」ことや「ダメ」な状況が
いっぱいあるのなんて、当たり前。

自分の背骨のありかを知っている人は、
「ヤパい」ことや「ダメ」な状況を、
自分の居場所につなげることができる。

やりたいことができなくてがっかりしても、
それはそれでおいといて、別の方法を探す練習を
してきた人は、コホンとひとつ咳払いをして、
「大丈夫。」って、次を見つける。

だから、やりたいことをやって生きるという夢は、
いつだって、一瞬で叶う。
やりたいことに向かって動き出した瞬間に、
やりたいことをやって生きるという夢は叶う。
そうやって生きている一瞬一瞬が、大成功の人生。

コツはふたつだけ。
他人に嫉妬しないことと、
誰かがつくったものさしを気にしないこと。