JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「T2トレインスポッティング」

2017-04-11 | 映画(DVD)
「丸の内ピカデリー爆音映画祭」

「T2トレインスポッティング」2017年 英 監督:ダニー・ボイル

かつてレントン(ユアン・マクレガー)は、麻薬の売買でつかんだ大金を仲間たちと山分けせずに逃亡した。彼が20年ぶりに故郷スコットランドのエディンバラの実家に戻ってみるとすでに母親は亡くなっており、父親だけが暮らしていた。そして悪友たちのその後が気になったレントンが、ジャンキーのスパッド(ユエン・ブレムナー)のアパートを訪ねると……。



前作から連日で爆音鑑賞。
爆音故に評価は割増。前作リアルタイム体験が無く思い入れが無く新鮮なせいか、前作以上に良かった。
20年・・・
オープニングは当然、疾走。ただし、ランニンングマシーン。
映像と音楽が良いのは言うまでもありません。

一番まともな人生は女子校生だったダイアンだが、そこは軽くしておいて、新たに若いヴェロニカを添えたのは賢明。演じるはアンジェラ・ネディヤルコーバ。これがなかなか良い。ブルガリア女優?



ユニオニストの集まるパブでセコい盗み。レイトン(vo.)シック・ボーイ・サイモン(p.)の”ノー・モア・カトリック”
暗証番号が皆1690ってのはやりすぎでワロタ。

即興の歌やサウナ起業資金融資のためのプレゼンや、レントンはなかなか才がある。それでも浮上できない。
スパッドも文才を発揮するが、「トレインスポッティング」原作はレントンに相当する人物アーヴィン・ウェルシュの自伝的小説だそうな。

シック・ボーイの007熱は少し冷めたようですが、英雄ジョージ・ベスト映像は前作以上。


暴力ベグビーは相変わらずキレまくるやっかいな奴だが、見てる分には最高に面白い。また、一度はコソ泥に付き合う真面目そうなジュニアが良い。
時代の流れを感じさせるシーン、言葉、ただのノスタルジーで終わってはいない。



シック・ボーイがヴェロニカに暫し言っていたフレーズは80年代麻薬撲滅のスローガンで、それをパロってSNSなど現代文明批判を痛烈にまくしたてるレントンのシーンが強烈に良い。
その証拠にベロニカも「好きよ」って。そんな娘もどうかと思うが・・・





本作もOSTアルバムは持っていて良いと思う。


丸の内ピカデリー

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