JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

米朝アンドロイド

2012-07-24 | 落語
<桂米朝さん>そっくりアンドロイドに「やっぱりいややな」

11月に87歳を迎える落語家で人間国宝、桂米朝さん(86)をモデルにしたアンドロイド(人間型ロボット)が制作され、23日公開された。8月1~9日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開かれる「米寿記念 桂米朝展」で披露される。

劇場運営会社のブリーゼアーツが、知能ロボットを研究し劇作家の平田オリザさんと「ロボット演劇」にも取り組む石黒浩・大阪大教授に、米朝展に合わせて制作を依頼した。総制作費は展覧会を含め8000万円以上。

アンドロイドは約10年前の米朝さんをモデルにリアルな動きや笑顔を見せ、会見に同席した米朝さんは、時折苦笑いを浮かべながら「部分部分は確かによう似てるわ」と話し、最後は「やっぱりいややな」と笑わせた。

同展の会場では「米朝アンドロイドシアター」として、アンドロイドが10分間の高座に出演する。入場は無料だが、シアターは当日配布の整理券が必要。また、米朝さんが陸軍入隊後、急性腎臓炎で入院中に書いた「病床日記」や、作家の司馬遼太郎からの手紙なども展示される。問い合わせはブリーゼ(06・6341・8888)。【油井雅和】/毎日新聞




とうとう、こういう時代がやってきましたか。

もう、生の高座は見ることができないでしょうから・・・

それにしても気持ち悪いほど似てますね。
「看板の一」に留まらず、地獄八景とかも喋らせて欲しい・・・

動きは物真似をトレースしているというのだから、志ん朝アンドロイドや談志アンドロイドも可能って事か・・・。やだなぁ。でも見てみたい。



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