JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

仮面ライダー ザ ダイナー

2013-11-30 | Weblog
池袋西口は学生時代ホームグランドにしていたから馴染み深い。
それでもずいぶん変わりました。30代にホームとしていた新橋烏森口ほどじゃないが。
春に徘徊していた時、こんなものを見つけた。ずいぶんマニアックな世界なんだろうね。
入口看板前で変身ポーズの記念撮影をしている人たち・・・

社の若い衆にも熱烈なライダーファンが居るので、聞いてみたら、やはり既に行っていた。
「今度、一度連れて行け」とお願いしておいた件が実現。
特に仮面ライダーブレイド限定でファンだという女子と3名で参拝となった。

こちとらは平成仮面ライダー、日曜の朝、息子と一緒になんとなく眺めていた時期があった程度。
関心を寄せたい気持ちはなくはないが、どうもあの世界感やしくみを把握するまでに至る事ができない。
もっと真剣に鑑賞しようと試みるも、なんか面倒くさくてついつい。
では世代的に昭和仮面ライダーはどうかといったところ。初放映時は小学高学年で、なんだか妙な特撮ヒーロー物が始まったぞという事で一部でやや盛り上がった程度。最初から人気番組だったわけじゃなかったじゃないですか。人気が出たのは中学生になって、例のライダースナックが社会問題になったりして・・・
やっぱり一歩引いた感じでながめていましたな。

初代くらいは息子と全話レンタル鑑賞しようとも思ったが、これも2,3枚借りたまま棚上げ。

で、こちらの仮面ライダー ザ ダイナー
想像以上に、その程度に人間にとってはアウェー感ビンビンで置いて行かれがち。
同行者の2人が想像以上にライダーファンだった事もあり、完全に置いてかれました。



ドリンク
メニューの説明は解る人には解るネタが仕込まれているけれど、何を使ってどんな味なのかの説明はほとんど無し。見た目で選ぶしかない。
そもそもカクテルなど普段は飲まない。
ま、私の頼んだショッカーなんたらという(品名を記憶する気力もない)飲みものはそこそこ普通にアルコールで美味しかったから良かったようなものの、試飲させてもらったが同行の若い衆の飲んだ奴とかは、ちょっと無理な味だった。



料理を運んでくれる際も店員が解る人には解るネタで料理紹介してくれるが、こちらも何の事やらさっぱり解らん。いちいち同行者から解説を受けなければならない。「あ、そう、なるほどね」てなもんでますます冷めてくる。
店内でエンドレスで回されている古今ライダーの映像。
仮面ライダーブラックのオープニング・スーパーで泉じゅんの名を見つけた時だけ1人盛り上がった。
今度、借りてみよう。

そのインテリア、雰囲気から大人のファンのための仮面ライダーカフェを想像していたけど、案外ファミリー、子供連れの客が多いようだ。それにしてはメニュー単価は高い。やはり子供を出汁に来る子供以上の愛好家お父さんのための店という感じだ。

料理は少量だが、なかなか美味かった。




特にこのショッカー戦闘員のリゾットは美味かった。

会計後、料理一品に付き1枚コースターがもらえる。
なんとテーブルではカクテルやソフトドリンクにコースターは一切付かない。
コースター目当てになるべくキャラが被らないよう注文を試みていたようだ。
それでもいくつか被ったので私も3枚、頂戴した。





定期的にメニューの入替をしてリピーターに楽しんでもらおうという戦略のようです。
前回はもっと昭和版関連メニューがあったそうです。
個人的には悪役キャラをモチーフにしたメニューを増やしてもらいたい。そうするともっとマニアックになってしまうか・・・
だって、見た目バッタみたいな盛り付けばかりで気色悪いんですもの。

若い衆は最初に友達と来た時、1人1万円くらいだったと言っていた。
この日はセーブして3人で約1万円。
1人1万円は異常だよ。ライダースナック気質健在なのか?
でもちゃんと全部平らげたそうです。良かったね。



仮面ライダー

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