マイネタ帳（14）六代目柳家つば女

聞いていた頃はちょうど小きんからつば女を襲名した頃。
少し貫禄があって健康な感の人だったが、落語36号の名鑑を見た時にビックリした。
別人のようにやせ細っていた。
年をとったのと病に倒れていたそうだ。一旦は復帰していたようだが平成16年に亡くなった。

あくび指南　　昭和54年9月11日　池袋演芸場
半分垢　　　　昭和54年9月14日　池袋演芸場
宮戸川　　　　昭和54年9月16日　池袋演芸場
お血脈　　　　昭和54年9月17日　池袋演芸場
手紙無筆　　　昭和54年9月20日　池袋演芸場
目黒のさんま　昭和54年9月28日　池袋演芸場
六尺棒　　　　昭和55年3月3日　池袋演芸場
居残り佐平次　昭和55年3月11日　池袋演芸場
竹の水仙　　　昭和55年5月16日　若い東横落語会
無精床　　　　昭和55年5月18日　池袋演芸場
強情灸　　　　昭和58年3月17日　池袋演芸場

居残りの噺の中でビールを登場させていて、すごく違和感を感じた事を覚えている。何故、わざわざビールを持ち込むんだろうと不思議でした。

息子が小きんの名で真打になっているが、こちらの小きんはまだ1度も聞いていない。今後、聞く機会があるだろうか？
個人的なとある事情から応援してあげたい気持ちはあるのだけれど・・・

今月22日、池袋演芸場で「六代目柳家つば女三回忌追悼・柳家小きん独演会」というのがある。仕事の関係で行けないのだけど・・・


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