JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

日本フィル 夏休みコンサート2011

2011-07-25 | 音楽
第37回 日本フィル夏休みコンサート2011

第1部 これがオーケストラだ!!

交響曲第5番≪運命≫より第1楽章 ベートーヴェン
美しき青きドナウ J・シュトラウス2世
組曲≪惑星≫より「木星」 ホルスト

第2部 プロコフィエフ:バレエ
≪シンデレラ≫ [日本フィル夏休みコンサート2011版]

第3部 みんなでうたおう!
勇気100% / Believe
≪威風堂々≫第1番

日本フィルハーモニー交響楽団
指揮:川瀬賢太郎
お話とうた:江原陽子
バレエ:スターダンサーズ・バレエ団/演出・振付:鈴木稔
コンサートマスター:江口有香


夏休みイベントとして家族3人で聴きに行きました。
念願の子供向けコンサート。
プログラムがとても良いので春に前売り買っときました。
クラシック嫌いのかみさんもHero-Nのピアノのおかげで拒否反応が少なくなってきてますので。
「運命」はともかく(第1楽章、意外と管楽器が少ないんだ・・・、第5を通しで聴いたことあるだろうか?)
管楽器入場後の「美しき青きドナウ」と「木星」に魅了。
J・シュトラウス2世、粋な作曲家だ。
若きマエストロ川瀬賢太郎のタクトでビシっと静止する「ジュピター」

バレエ曲「シンデレラ」は知らない曲。物語は知ってる(当たり前か)
プロのバレエって生で見るの初めて?
バレエの表現ってこういうものなのか、退屈しなかった。道化の姉たちの滑稽さ、時計の表現。
ガラスの靴ならぬ、トーシューズ、おどろおどろしく登場の魔女が細身のバレリーナに!?
バレエが無ければ眠っちゃったかも。かみさんは少し眠ってたみたい。Hero-Nやや飽き始め・・・
オーケストラの前のステージを使うバレエは、舞台セットの中で踊られるよりも好ましい。

第3部は子供向け番組ならでは。一転「おかあさんといっしょファミリーコンサート」
常にクールを旨とする小5は、最初から「絶対歌うのやだ」と言ってました。そういうお年頃。

「威風堂々」
こちらも好きな行進曲。
U曲の競馬情報番組でダービー出走馬をこの曲に乗せて紹介しているのを聴いて以来、ぞっこんです。
Hero-Nの運動会でも使ってました。

アンコールは川瀬賢太郎、馬のマスクで登場、ニンジンをタクトに「ラデツキー行進曲」のパフォーマンズで大サービス。
手拍子の中でのラデツキー行進曲って・・・・

終了後、六本木ヒルズに出て、食事とお茶。
帰りは恵比寿でJRに乗り換えるつもりが乗り越して、中目黒。しかも中目黒を恵比寿だと思って改札を出ちゃう失態。
仕方が無いので渋谷までお散歩。
終了後食事して、すぐ帰るつもりが、帰宅時間は午後6時。

Hero-N、「来年もまた行きたい」と・・・本当?そのような反応とは思えなかったんだけど。
落語とどっちが良いかには「落語」と即答。

赤坂 サントリーホール

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