JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

あくあゆい ワンマンライブ「流れる星との音色」

2023-04-05 | 音楽
2023年3月26日
四谷Hiney Burst
あくあゆいワンマンライブ
「流れる星との音色」

昨年横浜でのカネコアヤノ・クロマニヨンズ2マンライブ帰りに西口に出たら路上でブルーハーツのカバーを歌ってる娘が居て立ち止まって聴いてた。
実力派の歌唱にただならぬものがあり、その時横浜で行われるワンマンライブのチケットを手売りしていて、思わず買っちゃおうかと思ったが、横浜までの交通費を考え吝嗇体質が表出したため、投げ銭のみで勘弁させていただいた。

今度は四谷でワンマンライブがあるというので試しに申し込んでおいた。

日頃は路上パフォーマンス中心に活動され(特に今の時期は寒いので大変だと思うけど)ワンマンライブは3回目との事。
当然、確実なファンを掴んでいらっしゃるようで、場内の雰囲気に少し戸惑う。アイドル推しみたいな状況だったらどうしよう。
まあ、始まってみればそこは杞憂で、多少いつものライブと違う空気感はあるものの受容の範囲。
音楽活動はコロナ禍以降なので声出し可能ライブ初体験なんだって。

発売されたばかりのシングル「魔法がなくても」のジャケ写衣装で登場。
メッセージ性の強い歌詞をストレートに、歌唱力で伝えるスタイル。ほとんど知らない曲だったけど聴き入ってしまった。
「ワンマンライブだから普段やらないような曲もやります」と言っていたので横浜路上で聴いたオリジナル曲「自死の歌」やるかと思ったけど無かった。
オープニングの「操り人形」と前半に歌われたマジョリティーのふりをする歌が印象に残る。
なお「操り人形」は商品化する気満々のようで楽しみ。

横浜の小学5年生たちと作ったという曲も披露され
「全小学生に歌って欲しい!」その願いは叶って欲しい!
「NHKみんなのうた」さん、いい曲出来てまっせ。

アンコールで、ずっとずっとそばに咲いて🎵の「向日葵」
SSWの特性としてトークならびにギター、ポロンポロンやりながら曲紹介、曲作りの経緯なんかを語るのは当然ありの事なんだけど、日頃カネコアヤノ・ライブに行ってるのでとても新鮮。

アンコール後スクリーンが下りてきて、緊急告知。
東名阪ライブ決定おめでとう。
「魔法がなくても」MV公開も楽しみにしてる。

初の全国流通の「流」とここから星(スタート)と をもじったライブ・タイトル。思いがこもってて良いですね。



いつか武道館を満員にしたい。
あくあゆいの今後の活躍に陰ながら注目して行きましょう。




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