少し前に、AIP4Win Ver.2が吐き出す.txtを
RでSTD形式に変換するコードを書きました。
使用する時は、
まず頭3行にある、天体名、使用フィルター名、観測者コードと
加えて読み込むファイル名(.txt)と吐き出すファイル名(.std)を任意に指定します。
vsolj-obsへ報告の際は、
差測光の場合、比較星等級を足さなければならないので
その場合は
V_C <- V_C + 3.46
みたいな行を適当な所に追加すれば良いと思われます。
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name <- "PERbeta" # 天体名 band <- "V" # filter名 ID <- "Iak" # 観測者コード d <- read.table("TEST.txt", skip=38) # AIP Ver.2のtxt読み込み attach(d) date <- V2 time <- V3 JD <- V4 filter <- V6 V_C <- V7 V_C_err <- V8 K_C <- V9 K_C_err <- V10 Y <- substr(date, 1, 4) # 年を抽出 M <- substr(date, 6, 7) # 月を抽出 D <- substr(date, 9, 10) # 日を抽出 H <- substr(time, 1, 2) # 時を抽出 h <- as.integer(H) h9 <- h + 9 # JSTに変換 m <- substr(time, 4, 5) # 分を抽出 s <- substr(time, 7, 8) # 秒を抽出 YMD_JST <- paste(Y, M, D, h9, m, s, sep="") # 年月日時間を結合 mag <- sprintf("%5.3f%s", V_C, band) # 等級とbandを結合 STD <- data.frame(name, YMD_JST, mag, ID) write.table(STD, file="TEST_STD.std", row.names=F, quote=F, col.names=F)