デジカメ測光のテストの続きです。
前回気になっていた測光結果で出てくる等級値。
IRISのHPにあるチュートリアルを見ると
m = -2.5 x log [intensity]
とあった。
やっぱりポグソンの式からか。
さてさて、今回は前回と同じ、ぎょしゃ座イプシロンの画像を用いて比較星の数を増やし、最小二乗法による線形回帰を行った。
という具合になり、
Y = 1.07(±0.08)X + 16.64(±0.87)
上式が得れらた。
この結果とイプシロンAurの測光結果を合わせると・・・
等級値 = 3.40(±0.27)
となった。
ちなみに前回のテストでは
3.25(±0.17)
となり・・・
一応誤差の範囲内で一致する。
比較星を増やした結果、誤差が大きくなった。
うむむ・・・
今後は特に残差が大きいものは取り除く方向でいくかなぁ。
天体観測の教科書変光星観測によると
どうもVT等級と強い相関があるのはRGB画像のG画像らしいのだ。
今後はG画像を取り出して検証してみることも必要かな。
あと、コンポジットは4枚ほどしたほうがいいらしい。
IRISにRGB separationという機能があったので
G画像を引っ張り出せるかと思ったが・・・
なんだか使い方がイマイチわからん。
うーむ。
デジカメ測光はまだまだ奥が深い。
前回気になっていた測光結果で出てくる等級値。
IRISのHPにあるチュートリアルを見ると
m = -2.5 x log [intensity]
とあった。
やっぱりポグソンの式からか。
さてさて、今回は前回と同じ、ぎょしゃ座イプシロンの画像を用いて比較星の数を増やし、最小二乗法による線形回帰を行った。
という具合になり、
Y = 1.07(±0.08)X + 16.64(±0.87)
上式が得れらた。
この結果とイプシロンAurの測光結果を合わせると・・・
等級値 = 3.40(±0.27)
となった。
ちなみに前回のテストでは
3.25(±0.17)
となり・・・
一応誤差の範囲内で一致する。
比較星を増やした結果、誤差が大きくなった。
うむむ・・・
今後は特に残差が大きいものは取り除く方向でいくかなぁ。
天体観測の教科書変光星観測によると
どうもVT等級と強い相関があるのはRGB画像のG画像らしいのだ。
今後はG画像を取り出して検証してみることも必要かな。
あと、コンポジットは4枚ほどしたほうがいいらしい。
IRISにRGB separationという機能があったので
G画像を引っ張り出せるかと思ったが・・・
なんだか使い方がイマイチわからん。
うーむ。
デジカメ測光はまだまだ奥が深い。