『献電にご協力ください。』
の文字に目が留まり、はてな？となる。
献電ってどうゆうこと？？？
ふむふむ、
街を行き交う人々に呼びかける「献血のお願い」のパロっぽいけど、
これは献血より、うんと簡単。
黄色いボードの上を歩くだけ。
「よっしゃ、献電するぞ！」って人だけでなく
何も考えてない人も次々上を通る、
ここは人の海、渋谷。
この黄色いボード、
振動をエネルギーに変換する新しい技術である床材
「発電床」
なんだそうな。
上を歩くだけで発電に貢献できちゃう！？
すごい技術だねえ。
あくまで実験での設置なんだけど、
なんせ、一日90万人の人が通るといわれている渋谷は、ハチ公前。
たった1平方メートルの「発電床」でも、しっかり発電。
近くのエコイルミネーションのLED照明の点灯に使用されているなど、
目で見て実感してもらえる工夫もいっぱい
イラストも可愛くてステキ。
開発者の速水浩平さんは、
「道路、橋、歩道を通る人や車の振動を電気に変えて、発電する街を作りたい」・・という
大きな目標を持ってらっしゃるらしい。
この方、1981年生まれ。
若いっ！
なんてことにも感動したりして
だって、頼もしいじゃないか。
今回の実験は25日までだけど、
これからあちこちで見かけるかもね。
そのうち、
家庭用も出来たりして、
ダイエットのための運動と
自家発電で節約が同時に可能！とかどう？
ほしいかも（笑
