扇型になったデザインの印刷をすませたら
一枚一枚、じゃばらに折り折り・・
きっちり、丁寧にね!
みなさん!
扇部分と骨がどんな風になっているか、じっくり見たことある?
安~いのんは、ぺたんと単純に貼られていることもあるけれど、
通常はね、紙に骨を刺していって作るんだって。
紙に骨を、刺す!?
物の本によると、
きれいに折れたら、骨がはいるように下準備。
竹ぐしなんかで、うすく穴をあけるらしい。
この作業、めっちゃ大変そう・・
白竹堂さんが、どういう手法なのかは、ちょっと見れなかったんだけど、
とにかく、扇に骨を刺していく。
ちょっくらその工程をご覧あれ
↓
はい!ここここ!アップでどうぞ~
紙と紙の間に入れているみたいだけど、
そうじゃないの!
一枚の紙をはぐようにして、この状態を作るらしいぞよ。
(正確には、一枚じゃなくて、二枚を貼り合わせてできた扇用の紙らしい。
だけど、それを薄く3つの部分に分けるから、結局真ん中の紙を、
はぐようにするっていうか・・・
えっとぉ。以前丁寧に説明していただいたんだけど、
くっきり理解できていないアタシすみましぇん)
きれいに骨が入ったら、仕上げ・・
↓
薄い紙に刺していくんだもんなあ。
すごいよなあ・・
と、ひたすら、感服。
これで、扇子の完成だ!
と、ここまではすべて、プロの技!
実は今回のメダリスト新年扇子はこれで完成ではなくてね、
最後に、私の作業を残してもらっているのだ。
新年早々、山岡白竹堂さんにお邪魔してやってくるよ~。
(錦湯さんでのライブには間に合わせなきゃっ)
いよいよ、
扇子のできるまで最終回!
お楽しみに(笑
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imai naomi
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