ど~も伊舞なおみです

インドそしてイギリス

東京で紙芝居の打ち合わせ。(18日)
今日もピンクマン、クイックと二人でGO!

まずは、インド公演のお手伝いをしてくださる松岡さんに会う。
彼は、日本と海外の文化交流のお手伝いをするお仕事をしていて、
現在はインド支店勤務。もちろんインド在住。
たまたま、ちょっと里帰りで東京に戻ってくると聞いたので、
会いに行ってきたのね。
メールだけより、断然話はかどるし、
顔見て話せるっていいよね。

現地の情報や、どの作品がいいかなあなんてお話も。
向こうでのスケジュールがかなりタイトになりそで、
驚きの連続!
でも、それも楽しみ。

いつもそうだけど、いろんな方のお力添えで
公演が打てて、良い出会いがあって。
紙芝居やるたびに、感謝だらけ。

続いて、半蔵門へ。
待ち合わせよりかなり早く着いちゃったので、
皇居周りをお散歩。


なにやら足元をじっと見てるクイック。
「なにしてんの?」
「草、見てるんです。」
「草?」
「弱ってる時とか、雑草に力もらえますよ。」
「太陽の光はまぶしすぎる・・って感じ?」
「そ。そういう時に、いいんです。」

なるほどなあ。

見上げれば、遅咲きの桜。
綺麗。
下を見れば、ちっこいけどたくましい雑草たち。
こちらも、みずみずしいね。

静かな空気を吸い込んで・・

さ、英国大使館。
うーん。いかめしい門構え。
警備の人もがしっと立ってる。


緊張する私たちを、迎えてくれたパトリック参事。
まずはいろいろ案内してくれた
英国大使館と日本の関わり、建物のこと、
歴史の話もしてくれて、面白かった!

英国大使館、広い!

そして、コミュニティホールへ。
いい感じ!
紙芝居やるのにばっちりだ!

今回の大災害を受け、英国大使館でも何かしたいと考えての
チャリティーイベントを企画中なんだって。
メインターゲットは、大使館で働く人々。
イギリス人を動かしてお金を集めて送りたいと。
実は、パトリックは、
前回のロンドン公演を観てくれていてね、

「あの紙芝居は、とても面白かったですから、
本当は、何もなくても、みんなに見せたいと思っていたのです。」
そう言ってくれた。

一通り打ち合わせが終わった後、
「今度、私は、東北に行こうと考えているのですが、どう思いますか?」
「え?なにをしに・・ですか?」
「温泉宿に泊まるだけですよ。
震災でみんなキャンセルしたでしょ。
普通にやっているところも、キャンセルばかりで困っているでしょ。
外国の人、みんな行かなくなったでしょ?
だから、私は、やっているところには、行ったらいいと思って。」

一人が旅をしたって、大きくは変わらないだろうけど、
一人のイギリス人の気持ちは、
宿の人にも、きっと伝わるだろうな・・
そんなちょっとした想いの積み重ねで、
動くこともあるはず。

出来ることをいろいろ考え、一つ一つ実行していく姿、
ぎらぎらじゃないまぶしさがあったよ。

もちろん、
今回の企画も、実現させたいな。



空飛ぶ紙芝居・スパイスアーサー702
ほかにもいろいろ動いているからね。
決まったことはまた、報告するよ!

週末は京都!錦湯だー。
やるでー。
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