ど~も伊舞なおみです

英国ツアー 7月3日本番!

さて。話戻ってロンドン。

(お店の地下。私の後ろには日本のコミック英語版がいっぱい!)

7時までコミックショップの営業をしてから、
仕込み、7時半公演開始だという。
お店のもの、どこまで動かしていいのだろう?
スタンバイの段取りは・・と
不安な私たちをよそに

「すぐ始めちゃってもいいよ。」
「真ん中の机、置いたままでいいっしょ?」

と呑気な先方。

マイクの準備を頼んでいたのに

「マイクいらないよ。狭いから。」

そうなんだけどね。
ペットや効果音とのバランスがね・・
あのね・・

しゃあないなあー。

気持ち切り替えて
バタバタ準備!
なんとか無事にスタート。

Wiskeyが呼び込んでくれて、
扉の外から「ちんどん」入場だ!

お店にはスターウォーズ関連の本もたくさんあったことこから、
この日は
「文楽スターウォーズ」(英国バージョン)から。

バカウケ!

三味線で演奏する「スターウォーズのテーマ」は鉄板!
今回のために、海外渡航用三味線を貸して下さった亀谷さん
ありがとうございます!


ピョンキーの英語(カタコト)もさえる!
紙ふぶきも決まった!


盛り上がったところで
「フランケンシュタイン」初披露。
黒子が突然「賽の河原地蔵和讃」をうたいだす。
日本語で。しかも結構たっぷり。
何を言ってるのか、何が始まったのか
わけがわからないよね・・・と思ったけれど、
みんな身を乗り出して聞き入ってくれていた。
「響きがとても美しかった」らしい。


「やったことない」にチャレンジさせられまくっていた
黒子の田中くん(イギリスではミスタータナカと呼んでいました。)
苦労した甲斐あったね!

ラストは「飛躍の花ちゃん」で大合唱。

(競争シーン。ぜえぜえの顔、我ながらすごいな!)

終わって質問コーナーなんかもあったりして。
「フランケン」は今日がほんとの初舞台だったというと
「ワールドプレミア」と訳されていた。
確かにそうだけど、なんかかっこよすぎるなniko

4年前のロンドン公演を観たという方もたくさん来てくださっていて
感激。

通訳のTomokoは、自身も表現のお仕事をされていて
美しくシャキっとした女性。
お世話になりました。


英国ツアー1本目。
盛り上がってほっ。

Sarahにコベントガーデンに連れて行ってもらって
ぷち打ち上げ。
コベントガーデンのにぎやかで楽しい空気と
本番終わってほっとしたのが重なって
なんだかようやく、イギリスに来てることを実感できた気がする・・

バーガーで乾杯だー!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅もの・海外編」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事