以前居酒屋のメニューで「カムカムドリンク」に出会い、
これはなんだろう？？とみんなで盛り上がった。
まず、私の頭に浮かんだのは「カムカムミニキーナ」（劇団名）。
次に浮かんだのが、一所懸命「噛む噛む」してる自分。
なんだか歯が強くなりそうなイメージだ。
歯ごたえのある実をつぶしてドリンクに違いない。いや、案外木の皮とか入ってたりして。などと、勝手に思ったのだけれど、
はい、全然違うよっ。
カムカムとは、ペルーアマゾン原産で、川辺や湖のまわりに多く自生するフルーツだそうで、そのビタミンＣの豊富さで最近注目を集めているのね。
午後の紅茶Special「カムカムレモンティー」は、従来の午後の紅茶のレモンティより、甘さ控えめ。
ビタミンＣが豊富と聞くと酸っぱそうだけれど、酸味も強くない。
飲みやすいね。
ざくろのような深い赤と、キラキラ感を強調した容器も可愛いくていいっ。
さて、この商品は、午後の紅茶発売２０年を機に出されたもの。
６月と７月に一つずつ、さらなる新商品も控えているらしく、楽しみ。
・・・てかっ、午後の紅茶ってもう２０年になるんだね～。
紅茶党の伊舞は、自動販売機でもいつも紅茶。
ところが昔の缶紅茶はとにかく甘かった。
めちゃめちゃ甘かった。
天王寺駅の構内で、いつも紅茶を買っていた自分をふと思い出す。
「こんなん紅茶ちゃうで。甘すぎる」と文句言いつつも、やっぱり紅茶。
午後の紅茶はそんな私の日々に彗星のように現れた！
その味と、ペットボトルという新しい容器の両方で、革命を起こした商品だったのだ。
いやほんま！
しかし・・に、に、２０年かあ・・
