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『名古屋あつたカルタ』発売

2018年04月03日 | 名古屋あつたカルタ

 あつた宮宿会にて、『名古屋あつたカルタ』(制作:名古屋あつたカルタ製作委員会)が遂に完成いたしました。ゲームマーケット大阪と同日4月1日に、「あつた朔日市」(場所:熱田神宮)にて初お披露目となり、試遊が常に回り続けるなど、大好評であったようです。

 『名古屋あつたカルタ』は、古代から戦国、現代にいたる「あつた」に流れている驚くべきストーリーが凝縮されており、単なるご当地カルタとは一線を画しています。製作委員会の皆様の綿密な資料研究と取材に基づき、”名古屋熱田の知られざる歴史”が深く掘り下げられています。

 今回、Product Artsの坂上さんとともに、ディレクターとグラフィックデザインを担当いたしました。 ルールはほぼカルタなので、ゲームデザインではなくプロダクトデザインが主な仕事でしたが、開発の過程で新しい発見がたくさんありました。

 『枯山水』や『IKI:江戸職人物語』など、日本の歴史のエッセンスを凝縮してゲーム化するというのがライフワークになりつつありますが、この『名古屋あつたカルた』は製作委員会の皆様の入念な取材により、歴史をよりダイレクトに感じられるモノになっています。

 舞台となる宮宿は、東海道五十三次の宿場のなかで最も栄えた宿場でした。宮とは熱田神宮のことです。次の桑名宿とは東海道唯一の海路である七里の渡しで結ばれています。最近はブラタモリでも取り上げられていて、歴史的に重要な場所です。他にも、ヤマトタケル、ミヤズヒメ、源頼朝、織田信長・・・そして、こんな人も縁があったのかという人物やコトが登場します。

 絵札裏のストーリーを読むだけでも、大変なボリュームがあり、とても満足度の高い製品だと思います。地元に住まれている方や、歴史に興味がある方に、是非お勧めしたいカルタです。

 今後は、あつた蓬莱軒さんや白鳥庭園さんなど「あつた宮宿会」の協力店舗や、Amazonにて販売されるようです。

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