あっという間に納めのタイムリミットの時期がすぐそこまで来てしまいました。名古屋へと羽子板市向けのタイムリミットです。ここ数日は朝な夕なとノンストップ状態で仕事場に篭りっきりです。
今日とりあえす名古屋向けの分は発送できました。明日には羽子板市向けにお納めしなければならないので、無我夢中で仕上げて乾燥まで進みました。明日荷造りしてお納めに行く予定です。
画像の4番目の干支の馬「瓢箪から駒」ですが、何とかして塗り上げました。色彩的にこんなものかなあと思いますが、馬に鞍だとか手綱などないので全くの白馬でどうだろうか考えているところです。形は都内の遺跡から出土した東京の土でできた馬をお手本にしているのでこんなものだと考えていますが、色についてはわかりません。戦前の名古屋で作られたとても小さな「瓢箪から駒」の人形を持っていますが、画像の馬とは構図も違う上、馬は茶色で塗られています。今戸でも茶色く塗られた馬があったのかどうか。
お正月に向けて塗るのだから茶色よりも白の
ほうが幾分華やかだと思うのですが、ぶちなどあったほうがいいのかどうか、、。しかし今戸だったらぶちはどういう風に入れていたのか、、。
下手に即興的に入れておかしなものにしてしまうのも心配なので、とりあえずこのまま白馬で出そうと思います。
明日お納めが済むと、まだまだ年内にお納めするべきものがあるので、ほーっとできるのはもっと先になりそうです。