長い連休でしたが、自分にとっては勤めの身ではないので平日も休日も関係のない日々で、人形を早く仕上げようと、昼夜逆転だったり、外に出るにも、混んでいるところには行きたくないので、引きこもっていました。ただ6日の日曜日だけな、GWらしい一日を過ごしてみたいと新宿でネタ探しをし、京王線で高幡不動へ。そしてこけしの「楽語舎」さんを覗いて日も沈みそうな頃合いで、本当は多摩の山並みを仰いでどこかで少し食べたり一杯できないか、と思っていたのですが、帰りに高尾山帰りの混雑に巻き込まれるのが不安になってまっすぐ赤羽に戻り、中国料理屋さんで夕食と一杯やって帰宅しました。
赤羽は近頃、「せんべろの街」的なイメージではるばるやってくる人が少なくないようですね。人さまから「赤羽に住まっているなんていいですね。」とか言われますが、飲み食いに関してはどの店も混み合っていて入れないところが多くて不便になっています。その点ここの中華料理屋さんは行きつけなので「いつものを」とお願いすれば決まってご覧のとおりの小皿を出してくれます。肉ものは嫌いではないですが、たくさん食べられるものではないし、こうした野菜ものの小皿をつまみながら一杯やっていられるのが安心です。黒おでんの店なんかだともっと安いし、そういうのも食べたくなりますが、赤羽だと大抵満員で入れないので西川口へ行って同じ看板の店へ入ったほうがよいかと思っていますが、ここの中華屋さんは割と繁盛していても入れず困ったことがありません。毎日こればっかりというのも飽きますが。一番の理想は野菜ものの多い和食風のお店があったら、、と思います。